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【インタビュー】CUBERS(キューバーズ)TAKAさん ―“俳優”と“アーティスト” その両方を華麗にこなす顔面国宝級のイケメンの素顔に迫る―


――ご自身の中で、稽古期間・公演期間のルーティンはありますか?

舞台といえば、台本を覚えないといけないのですが、どうしてもグループ(CUBERS)での活動と稽古期間が被ることが多くて。いつも死に物狂いですね(笑)
なのでルーティーンと言うより、時間が空いたらすぐ台本開いて読んでいます。

――忙しいスケジュールの中、台本を早く覚えるために工夫していることはありますか?

僕の場合、風呂場でずっと台詞を喋っていますね。
一応、台詞はある程度は覚えているのですが、流れで喋ろうとした時に、まだ頭に入りきってないなと感じることがあるので。
ずっと1人で風呂場で喋っているので、隣の家の人とかは吃驚しているんじゃないかな(笑)
あとは、忙しいのを逆手に取っていますね。CUBERSはグループでの活動なので、メンバーに協力してもらっているんです。
自分の役の台詞を覚える時に、メンバーに相手役をお願いして、一緒に練習しています。色々なことをメンバーに助けてもらって、やっと舞台に立てています。

――お仕事に必ず持って行くものがあれば、お教えいただきたいです。

Switchが無いと落ち着かないですね。最近は常備しています(笑)移動時間や休憩中にやっています。
あとは、iPadです。振り入れ動画や稽古動画などを観る時に、大きな画面で観た方が情報が入りやすいので、いつも持ち歩いています。


――そういった稽古動画は、移動中に見直すことが多いですか?

そうですね。移動する時に、動画を確認することが多いです。たまにその勢いで、iPadで自分のTwitterを開くことがあるんですけど、開いた瞬間に自分の自撮り写真が大画面に出てくることがあって(笑)隣の人に見られないように気を付けています。そういう、恥ずかしい瞬間がたまにあったりします(笑)

――先日、CUBERSメジャー1stアルバム『MAJOR OF CUBERS』の新衣装での写真が発表されました。CUBERSでのアーティストとしての撮影と、舞台役者としての撮影とでは、どのような意識の差がありますか?

必然的に、気持ちの部分で変わってくるのは【衣装】ですね。舞台衣装は毎回デザインが新鮮で、見た目も変わりますので。普通の人生では着れないような衣装を着れるのは嬉しいです。
アーティストとして自分らしく撮れる時も、逆に自分とはかけ離れた役で撮影に望む時も、新たな自分が見れる気がして、どちらも違った楽しさがあります。
アーティストとしては、撮影の度にそのイメージ(雰囲気)が変わるので、その中でグループのメンバーと撮るのが楽しいです。

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Rie Koike