アレス(加藤将)
戦いの神であるがゆえ、自身のことを最強の軍神と思っているが、実際のところ相当弱い。しかし様々な理由をつけ、そのことを認めようとはしない。
ヘルメス(黒貴)
旅人の神。世界のどこまでも行ける機動力を持つ。仕事の早さには定評があり神々の使者をまかされている。雄弁、商業、泥棒の神など多才。
ハデス(寿里)
冥界の神。冥界の掟に背く者があらわれるたびに、彼らを抹消しようとするが、毎回うまくいかない。地中深くに閉ざされた冥界の王である。
アルゴス(南米仁)
売出し中の船大工。自ら造った船「アルゴー号」に乗ってくれる冒険家を探している。とにかくよくしゃべる。
ナルキッソス(いーま)
外見はいたって冴えない姿だが、自分のことを美しいと思い込んでいる。自称「少年」であり、ナルシストの語源ともなっている。得体の知れない存在。
ミノタウロス(和泉宗兵)
訳あって顔が牛の怪物。買い物がてらクレタ島からアテナイ商店街まで繰り出すこともある。伝家の宝刀に巴投げがある。
ベレロポン(宮下雄也)
ペガサスに乗り空を飛ぶブリーフ一丁の勇者。出っ歯で、頭が禿げ上がっているが、毛が3本だけ立っている。よくわからない存在。
ケイロン(オラキオ)
ケンタウロス族。武術、音楽、医学、経営学などに精通しており賢者と言われている。お金に汚く、弟子のアキレウスから高い月謝を取っている。