ピアノとヴァイオリンの生演奏で奏でる、語られざる憂国の物語この夏、あらたな幕を開ける!2020年7・8月、東京・京都にて開催!
原作の『憂国のモリアーティ』は、 集英社「ジャンプSQ.」で2016年8月から連載されている、 構成/竹内良輔氏、 漫画/三好 輝氏による人気漫画です。 コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」を原案に、 ホームズ最大の宿敵であるモリアーティ教授視点で再構築された物語が描かれています。
ストーリーは、 上流階級の人間達に支配され差別が蔓延している19世紀末の「大英帝国」を舞台に、 階級制度による悪を取り除き、 理想の国を作ろうとするモリアーティと、 宿敵シャーロック・ホームズの戦いを中心に描かれます。
前作同様、 脚本・演出には西森英行氏、 音楽はただすけ氏が担当。 楽器の生演奏を交えた舞台作品という、 ライブエンターテイメントならではの魅力を楽しんでいただけるミュージカルとなっています。
この度、 公演日程、 劇場名、 追加キャスト、 タイムテーブルを発表します。 2019年5月の初演時に出演したキャストが再集結、 今回も大きな話題となること間違いなしです!2020年の要注目ミュージカル、 ご期待ください!!
イントロダクション:ミュージカル『憂国のモリアーティ』
時は19世紀末、 大英帝国最盛期(パクス・ブリタニカ)のロンドン――。
古くから根付く完全階級制度により、 上流階級の人間達に支配されている「大英帝国」。
生まれ落ちた時から一生涯の身分が決まるこの社会制度は、
必然的に人間同士の差別を生んだ。
そんな中、 階級制度による悪を取り除き、 理想の国を作ろうとする青年がいた。
これはジェームズ・モリアーティ、 或いはシャーロック・ホームズの 敵(かたき)の話――。
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