この公演で卒業が決まっている青学メンバー、初参加の氷帝、皆ゲネプロから全力、”スパイス的”存在の山吹中の面々もいつにも増して賑やかで楽しい。なお、”本編”終了後は、いつもの歌を振り付きで参加して欲しい。本来演劇とは”祝祭”的なもの、客席をメンバーが駆け抜けるので、その”風”を感じて劇場を後にするのが”通”だ。
なお、ゲネプロ終了後に会見があった。登壇したのは、越前リョーマ役の古田一紀、手塚国光役の財木琢磨、そして跡部景吾役の三浦宏規。青学キャストの卒業公演なので古田は「一公演、一公演、大事にしたい」としみじみ。財木は「2年間で強くなった青学をこの公演にぶつけたい」とアピール。対する初登場の氷帝の跡部役の三浦は「氷帝らしさを目指したい」と意気込みを見せた。
2025年2月をもって、建て替…