2020年1月20日（月）東京建物Brillia HALL (豊島区立芸術文化劇場) にて、『デスノート THE MUSICAL』が開幕を迎えた。
原作は、2003年～2006年にかけて集英社『週刊少年ジャンプ』にて連載され、世界的ヒットとなった『DEATH NOTE』。
アニメ化や実写映画化もされ、2015年にはミュージカル版『デスノート THE MUSICAL』の初演が行われた。2017年には再演が行われ、それまでに韓国版『デスノート THE MUSICAL』も2回上演されている、大人気作品である。
本稿では、キャストからの意気込みと、東京公演初日の様子をお届けする。
村井良大：夜神 月役(Wキャスト) ※1月20日初日
今回『デスノートTHE MUSICAL』に出演することができ本当に嬉しく思っています。この新キャスト版をようやく皆様にお届けできることをとても楽しみにしています。観て頂いて、劇場で臨場感を体感して頂いて、この作品を楽しんで頂けたら嬉しいです。色々なメッセージが詰まっています。劇場でお待ちしております。
甲斐翔真：夜神 月役(Wキャスト) ※1月21日初日
今日まで約2か月間、怒涛の日々を過ごしながら稽古を積んできましたが、蓋を開けてみれば一瞬で、本番がもう目の前に迫ってきています。初舞台でこんなに楽しみな初日の前日を迎えることができるとは思ってもいなかったです。とても良い環境を作ってくださったキャスト・スタッフみなさんに感謝の気持ちを忘れず、自分も楽しみつつ、今まで積み上げてきたものを皆様にお届けできるよう、ベストを尽くします。この作品は、とにかく皆様に観て、考えて頂けたらと思っています。とにかく精一杯頑張ります。
高橋 颯：エル役
いよいよ「デスノート THE MUSICAL」が開幕します。
今日まで約2ヶ月の間、カンパニー一丸となって稽古に取り組み、この作品を作り上げてきました。僕は初ミュージカルということもあり、思うように役を作れないこともあったのですが、スタッフやキャストのみなさんに支えられて初日を迎えられています。
千穐楽まで全力で走り抜けていこうと思います。ぜひ劇場で僕たちの熱量を感じ取って頂けると嬉しいです。
吉柳咲良：弥 海砂役
いよいよ本番が始まるということで、とても楽しみな反面、とても緊張しています。
この「DEATHNOTE」という作品の中で沢山の事を学びましたし、その分たくさんの壁にぶつかりました。そして何度もそれを乗り越えていく事はとても勇気のいることでしたが、この作品で、[弥 海砂]という人物のおかげでまたひとつ成長できたと思います。全身全霊で頑張ります。
