人気のライトノベル『異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件』(初枝れんげ著、TOブックス刊)の再演を、2020年1月15日(水)より19日(日)まで大塚萬劇場にて行います。そのメインビジュアル、並びにキャストのビジュアルなどが決定いたしました。
・松田シオン(マーキュリーチームのマサツグ役・前回に続き主演)
再演ということで、ふたたびマサツグを演じられること、とても嬉しく思います!
俳優、松田シオンという個の成長と共に、今の自分が思い描くマサツグというキャラクターを最大限に表現します。
・桜樹舞都(ヴィーナスチームのマサツグ役)
原作ファンが多いこの作品に主人公マサツグとして出演させていただき、プレッシャーもありますが、この座組みんなで作り上げてきたものを公演できるのが楽しみです。
・花瀬琴音(ヴィーナスチームのエリン役)
再演が決まった時から初演に引き続き、エリン役をやらせていただけてとっても嬉しかったです。初演とは違うキャラクター、そして初演とは違う終わり方、何やら続きそうな終わり方をしてるので皆様の力でもっともっとこのマサツグ様を大きくして、もっと愛してもらって、【続編】なんかできたりしたらいいなぁなんて思ってます。
・星乃彩月(マーキュリーチーム・ガナドール役)
人生で初めての悪役。殺陣も含め初めての事ばかりですが、精一杯しがみついて、最後の最期まで舞台上で生き抜きます!
・油座すみれ(マーキュリーチーム・アリア役)
初めての2.5次元作品で、稽古が始まる前からわくわくしていました。
皆さんの家族や友達、周りにいる人たちのことを改めて大切に思う。そんな機会になればいいなと思います。
・久木田かな子(マーキュリーチーム・王様役)
ハチャメチャな異世界、その中で生まれる絆や物語を是非一緒に召喚されてきた感覚で楽しんでいただけたら幸いです。
・井川楊枝(プロデュース・脚本)
今は数多くの2.5次元舞台が公開されています。
ですが、この異世界孤児院は、「なろう系」初の舞台化、更にはハーレムものなので男性読者向けの作品ということで、2019年5月の初演の時はどういう反応になるのか、不安でした。ですが、予想以上に好評で、女性の観客の方々にも普通に受け入れてもらいました。
今回は初演以上に細部にこだわって、異世界孤児院の世界を作り上げているのでぜひ、ご覧いただきたいです。
・小森章(演出)
主人公マサツグが、孤児院美少女達との出会いをキッカケに成長していく姿は見所です。また、親子愛、親友の裏切り、因縁の戦い! など、サブストーリーも充実。ダンスあり、歌あり、殺陣ありの盛りだくさんのファンタジー世界を是非お楽しみください。
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