2019年11月16日(土)よりEXシアター六本木(東京)に上演されるのが草凪みずほ原作の人気漫画「暁のヨナ」を原作とした舞台「暁のヨナ〜烽火の祈り編〜」だ。2016年に上演された「舞台 暁のヨナ」、2018年に上演された「暁のヨナ〜緋色の宿命編〜」に続いての3作目となる。ヨナ役を演じるのは生駒里奈、ハク役には矢部昌暉(DISH//)と、前作に続いての出演となり、1年ぶり返ってきたこの舞台への意気込みを開幕前の会見でも語っていた。ここではその会見でのコメントを交えながら、ゲネプロの様子をレポートしよう。
謀反により父王を殺された高華国の王女ヨナが流浪身となりながらも様々な人との出会いで成長し自身の運命に向き合っていく「暁のヨナ」。今回の「烽火の祈り編」で描かれるのは、ヨナ一行が食糧不足苦しむ火の部族を助けたり、地の部族長グンテ(演:瀬戸祐介)とスウォン(演:陣内将)が模擬戦と通して関係を深めていくといった物語で、原作でも高い人気を誇るシーンとなっている。