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【インタビュー】舞台「ゲームしませんか?~荒野行動~」堀ミキオ役 三浦海里さんインタビュー

――やはりベテラン役者の皆さんからは刺激を受けますか?

三浦:すごく受けていますね! 僕の場合は、役柄として劇中で関わるお二人(美津乃あわさんや久ケ沢徹さん)がベテラン役者の方々なので、必死に食らいついています。少しでも自分の身につけられる部分があれば吸収しています。

――今回の舞台は、ゲームと演劇のコラボレーション作品ですが、三浦さんはよくゲームで遊びますか?

三浦: 中学生のときは同級生と集まってゲームで遊んでいました。高校に入学してからは、あんまり遊ばなくなりましたね。

――「荒野行動」は別の場所にいる人たちと遊ぶシステムですが、三浦さんはオンラインゲームのように、現実では知らない人たちとゲームをすることに対して、どのように感じますか?

三浦:家庭用ゲーム機で遊ぶことが主だったんですけど、僕がよく遊んでいたのはシューティングゲームでチームに分かれて戦うものでした。ヘッドセットを付けて、相手の声を聞きながら遊んでいて、そこが自分にとっての遊び場であり、青春でもありました。当時は友達と一緒に遊んで、ゲーム内で会ったことのないメンバーを紹介してくれたこともありましたね。その後、実際に会って友達になることもあって、人との交流するツールとして良いなと感じています。

――今回の舞台は、三浦さんのご経験とマッチしているような印象を受けます。

三浦:でも、荒野行動という題材があっての舞台だったので、最初は難しいなと思いました。特殊なゲームですし、一人称の視点とか、どう表現するのか難しいと思ったんです。でも、ドラマとして分かりやすく描かれて、舞台作品としても面白い内容だと感じました。ゲームファンにとっては共感できるポイントがあり、演劇ファンにとっては原作に興味を持つきっかけになる舞台だと思っています。

――見る人にとっても期待値が上昇しそうです。三浦さんの中で、ご自身が演じるキャラクター以外で興味があったり、面白いと思ったりしたキャラクターはいますか?

三浦:オラキオさん演じる石川タクロウです! 棋士で永世竜王という設定のキャラクターなんですけど、すごく面白いんですよ!

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2.5news(編集部)

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