【オフィシャルレポート】『牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-』公開記念舞台挨拶(10/5)

『牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-』
公開記念舞台挨拶(10/5) オフィシャルレポート

人間の邪心に取り憑く魔獣“ホラー”と、それを殲滅する使命を帯びた“魔戒騎士”たちとの暗闘を描くアクションドラマ牙狼〈GARO〉シリーズ。2014年に放送されたTVシリーズ「牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-」に続く、冴島雷牙シリーズ待望の最新作『牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-』がついに10月4日(金)より新宿バルト9ほかにて劇場公開致しました。優しさと強さを兼ね備える最強の黄金騎士である雷牙の唯一の弱点とは?親から子へと受け継がれる黄金騎士の使命と重圧、そして葛藤。不思議な列車を舞台に、受け継ぎし絆と本当の強さが試されるー。

原作・脚本・監督は、牙狼〈GARO〉シリーズの生みの親であり、唯一無二の世界観で世界中にファンを持つ鬼才・雨宮慶太。アクション監督には、シリーズを支え続けてきた横山誠が担当する。主人公・冴島雷牙を演じるのは、水谷豊監督作『轢き逃げ 最高の最悪な日』の主演に抜擢された中山麻聖。「魔戒ノ花」に引き続き、マユリ役の石橋菜津美、クロウ役の水石亜飛夢、ゴンザ役の螢雪次朗が再集結する。
今回の雷牙たちと敵対する仮面の男・白孔〈しろく〉役には「仮面ライダー龍騎」の松田悟志。その他、江田友莉亜、倉持由香、佐藤大志、下條アトム、川瀬陽太、つぶやきシローなどが脇を固める。そして、ファンが待ち望んだ小西遼生、渡辺裕之、京本政樹がついに牙狼ワールドへの帰還を果たす!

■イベント日時■
【日時】 2019年10月5日 (土)
【場所】 新宿バルト9 シアター9 (東京都新宿区新宿3-1-26 新宿三丁目イーストビル13F)
【登壇ゲスト】 雨宮慶太監督、中山麻聖、小西遼生、渡辺裕之、松田悟志、螢雪次朗、黄金騎士ガロ

人間の邪心に取り憑く魔獣“ホラー”と、それを殲滅する使命を帯びた“魔戒騎士”たちとの暗闘を描くアクションドラマ牙狼〈GARO〉シリーズ。2014年に放送されたTVシリーズ「牙狼〈GARO〉-魔戒ノ花-」に続く、冴島雷牙シリーズ待望の最新作『牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-』がついに10月4日(金)より全国の劇場初日を迎えた。そして翌日、10月5日には新宿バルト9で公開記念舞台挨拶が行われ、主人公・冴島雷牙役の中山麻聖をはじめ、小西遼生、渡辺裕之、松田悟志、螢雪次朗、黄金騎士ガロ、そして雨宮慶太監督が出席した。

満員の客席の前に立った中山が「おはようございます。お待たせしてすいません。冴島雷牙が帰ってまいりました!」と呼びかけると、小西が「『信じて待ってろ』と言ってからだいぶ年月が経ってしまいました。冴島鋼牙も帰ってきました」とあいさつ。さらに渡辺が「せがれと孫がお世話になっております。冴島大河です」と続けると、会場は大いに沸いた。

さらに「牙狼〈GARO〉」シリーズ初参加となる松田が「『牙狼ファンの皆さん、初めまして。めちゃくちゃ幸せな時間です」と続けると、ゴンザ役の螢が「この親父はまだ生きているのかと思われるかもしれませんが。たいしたおもてなしも出来ませんが、よろしくお願いします」とコメント。そして最後に雨宮監督が「昨日の初日から数時間以上たちましたが、夢のような時間でした。今日も『牙狼を好きでいてくれるお客さんとこの時間にいられるのがしあわせなので、感無量です」としみじみとした表情をみせた。

本作は、冴島雷牙(中山麻聖)、冴島鋼牙(小西遼生)、冴島大河(渡辺裕之)という親子三世代の夢の共演が見どころとなる。中山が「撮影の前半が姫路だったので、皆さんと食事に行って楽しい日を過ごしました」と振り返ると、小西も「自然体でしたよね。麻聖たちとはプライベートで会ってはいたんですけど、いざ現場に帰ってきたら、こんなにアットホームな場所があるのかと。いい時間を過ごしました」としみじみ。

さらに渡辺が「映画をご覧になって、3人が集まったところで興奮されたと思いますけど、我々も興奮しました」と続けると、冴島家に仕えてきた執事・ゴンザ役の螢も「現場では3人一緒にお会いすることはなかったので、ここであらためてお会いできて、壮観ですよね。ゴンザとしては、最初に大河さまにお仕えして。赤ちゃんのころの鋼牙さまをお風呂に入れてあげたりして……。とにかく楽しゅうございました」とちゃめっ気たっぷりに続けて、会場を大いに沸かせた。

そんなやり取りを観ていた松田が「牙狼の世界がついに僕を求めてくれたのかと感動しています。お客さんとして観ていた作品に出てくれと言われるのは、俳優としてすごく特別な気持ちなんです。最初はお面がついている役だからと言われたんですが、それでも出たかったんです」と本シリーズへの思いをせつせつと語ると、雨宮監督も「もともと仮面をつけているキャラクターなんで、スーツアクターとかアクションが出来る人がやると言われていたんですが、この役はお芝居が出来る人がいいなと思っていて。そうしたらまさか松田君が出てくれることになった。本当に素晴らしいキャラクターでした」と笑顔をみせた。

そんな大盛り上がりの舞台挨拶もいよいよ終盤。中山は「ファンの皆さんには5年間お待たせしてハードルが上がりまくっていますが、ハードルを上げて観ていただいて大丈夫な作品に仕上がっています。今日初めて牙狼を観る方にも受け入れられる作品になったと思います」と作品の出来に自信をのぞかせる。最後のあいさつを求められた雨宮監督は、「ここまで『牙狼〈GARO〉』という作品が実現できているのは奇跡のような出来事。応援してくださる皆さんがいるからだと思っています。皆さんのお力をお借りして、盛り上げていけたらと思うので、力を貸してください」と会場にメッセージを送った。

原作・脚本・監督:雨宮慶太
エグゼクティブ・プロデューサー:二宮清隆
アクション監督:横山誠

出演:中山麻聖 石橋菜津美 水石亜飛夢 螢雪次朗
江田友莉亜 倉持由香 川瀬陽太 つぶやきシロー 下條アトム / 松田悟志 渡辺裕之 / 小西遼生 京本政樹(特別友情出演)

特別協力:サンセイアールアンドディ
製作・配給・制作:東北新社
エンディング主題曲:JAM Project「雷牙−月虹ノ旅人−」

2019年/日本/カラー/106分/16:9/5.1ch

©2019「月虹ノ旅人」雨宮慶太/東北新社

http://garo-project.jp/GEKKOU/

新宿バルト9ほか全国にて大ヒット上映中

2.5news(編集部)

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