舞台『DARKNESS HEELS ~THE LIVE~』ウルトラマンベリアル 役、舞台「宇宙戦艦ティラミス」スバル・イチノセ 役など、多くの舞台で座長を務める、人気俳優・校條拳太朗の写真集『ネオメン』が、10月4日(金)に発売。
これに先立ち、ひと足早い形での発売記念イベントが、9月28日(土)東京・HMV&BOOKS SHIBUYA で行われ、校條拳太朗がオフィシャルインタビューに応じた。
全編トルコ・イスタンブールで撮影された本作は、歴史あるモスクやグランドバザールなど、現地の文化を感じるスタイルと、スーツなどのモードスタイルが融合した内容の作品に仕上がっている。
校條も自身でタイトルを名付け、表紙デザインに取り組んだほどの意欲作。以下に、校條拳太朗オフィシャルインタビューをお届けする。
Q1:今回写真集のタイトル『ネオメン』は、校條さんご自身が名付けたと伺っております。 このタイトルには、どのような意味や思いを込められたのでしょうか?
【校條】
どうしようかと悩んでる中で、急に「新しい」を意味する「ネオ」というワードが浮かび、今年に入って色々な変化があり、これからよりもっと良い方向に変わっていきたいという想いと、男「men」とか校條「めんじょう」とか、色んな意味を含めた
「メン」というのを掛け合わせ、『ネオメン』というタイトルにしました。
Q2:タイトルのみならず、表紙写真セレクトや写真集サイズにも、校條さんの意向が取り入れられたと伺っております。 とりわけ写真集は正方形とあまり見ないデザインですが、今作へのこだわりやテーマなどがあれば、ぜひお聞かせ下さい。
【校條】
正方形の四隅にタイトルの「ネオメン」が並んでるのが頭に浮かび、アプリで作ってみたのがキッカケです。
Q3:多彩な特技をお持ちの校條さんですが、今回のようなデザインやプロデュースのご経験は、 これまでもあったのでしょうか?
【校條】
今回が、初めてです。
Q4:トルコ・イスタンブールで全編撮り下ろしの今作。撮影の感想やエピソード・こぼれ話など、ぜひお聞かせ下さい。
【校條】
やはり初めて行くトルコのイスタンブールという場所なだけあって、撮る写真撮る写真、 新鮮な写真がたくさん撮れたと思います。あと、食事がすごく美味しかったです。
Q5:作品前半はモードかつスタイリッシュでシャープな雰囲気、作品後半は色彩感溢れるアーティスティックでポップな 雰囲気と明暗を織り交ぜつつ、歴史的街並みや建造物に美しい大自然をバックにした、優美で幻想的な内容で構成されています。校條さんご自身、本作にどのようなこだわりやテーマを持って、臨まれたのでしょうか?
ぜひお聞かせ下さい。
【校條】
撮影時は、特にこういうものが撮りたいなどは出来るだけ意識せず、衣装・ヘアメイクを作って貰い、その撮影地に立った時の印象や感情を出すようにしました。
Q6:お気に入りのカットや印象に残るカットと、ぞの理由をぜひお聞かせ下さい。
【校條】
お気に入りや印象に残るカットはたくさんあるのですが、1 つ挙げるならば、モスクでの見開きの写真(P34-35)です。宇宙を感じさせる空間で、とても好きです。
Q7:今年も残りあと 3 ヶ月。校條さんにとって、2019 年はどのような年でしたか?
また残り 3 ヶ月で、やりたいことややり残していることなどがありましたら、ぜひお聞かせ下さい。
【校條】
今年は環境も変わり、新たなスタートの 1 年でした。同時にたくさんの人に支えられてここに居られることを、改めて感じることが出来ました。
もちろん、残りの 3 ヶ月もまた皆さまにお会いできる機会があるので、全て全力で挑みたいと思います。
Q8:来年 2020 年の校條さんの目標などを、ぜひお聞かせ下さい。
【校條】
もっと活躍できるようになって、応援してくださる皆さんに、ネオなメンジョーをたくさんお見せしたい。 役者としても人としても、強くなりたい。
そんな想いもこもっている、ネオなメンジョー「ネオメン」をお楽しみ下さい。
写真集『ネオメン』発売記念イベントは、9月28日(土)東京・HMV&BOOKS SHIBUYA での開催を皮切りに、10月5日(土)宮城・HMV 仙台EBeanS、10月6日(日)大阪・HMV&BOOKS SHINSAIBASHI、10月6日(日)愛知・名古屋 HMV栄と4都市をめぐり、合計2,000人のファンを動員。
“ネオなメンジョ―“の今後の更なる活躍に、期待はますます膨らむばかりだ。
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