9月26日(木)舞浜アンフィシアターにて、2.5次元ダンスライブ「S.Q.S(スケアステージ)episode4『TSUKINO EMPIRE2 -Beginning of the World-』」の幕が上がった。
2.5次元に存在する架空の芸能事務所「ツキノ芸能プロダクション」に所属する「SolidS(ソリッズ)」と「QUELL(クヴェル)」。この2つのユニットをメインとした「SQ(スケア)」シリーズの舞台版が、2.5次元ダンスライブ「S.Q.S(スケアステージ)」だ。
1幕では舞台版ならではのストーリー、そして2幕ではダンスライブステージを楽しめる公演となっている。
ここでは、本公演のゲネプロの様子をお届けする。
S.Q.Sシリーズ2ndシーズンは全3部作からなり、本公演Episode4『TSUKINO EMPIRE2 -Beginning of the World-』から始まる。
2019年4月に行われた、『ツキステ。』第8幕『TSUKINO EMPIRE -Unleash your mind.-』のその後の物語を、第四艦隊(SolidS&QUELL)を中心に描く。
【あらすじ】
ツキノ帝国の主星テールをクラス5が襲撃し、政府高官によるクーデター未遂事件も起きた、悲劇と逆転の日「ロスト・エンド」から3年の月日が流れた。クラス5を撃墜したことで、『彼ら』の襲撃は激減。人類は日々活動領域を広げ始めていた。
そんな中、テールの中心、皇帝が住まうツキノ宮殿では、クーデター未遂事件を切っ掛けに議長職に就任した、ナトゥーラ最高評議会議長の就任3周年の祝いを兼ねた、平和式典が執り行われようとしていた。
篁中将及び和泉少将率いる第四艦隊もまた、儀式に出席するべく、テールの地を踏んだのだが…。「一歩踏み出すごとに広がる、新しい世界だ。せいぜい楽しんで行こう?」
――これは、新たな世界に足を踏み出した人々の、希望と挑戦の物語。