1994年の第一巻が刊行以降、様々なシリーズが発表され、累計1,200万部を突破した秋田禎信によるライトノベル『魔術士オーフェン』、8月に新宿村LIVEにて舞台化をされ大好評の内に幕を下ろした。その第二弾公演が11月7日(木)~12日(火)に六行会ホールで行われる。その概要がついに発表となった。
『魔術士オーフェン』は1998年と1999年に、二度にわたりアニメ化され、現在も様々な作品のコミカライズが連載されるなど、熱狂的なファンを生み続けるハイ・ファンタジー作品。25周年を記念して、2020年1月に新たにアニメ化が決まっている。
第二弾公演は「牙の塔編」と銘打ち、第一弾の続編となる。キャストは第一弾で登場したキャラクターはそのまま続投となり、新たに登場するキャストとして、末野卓磨、松岡ななせ、高岡裕貴、及川洸などが名を連ねている。
この情報発表と同時にチケット先行販売も受け付け開始となる。
2020年1月よりTVアニメ放送開始も決まり、“魔術士オーフェン”の勢いがますます増してきている。
■あらすじ
キエサルヒマ大陸の魔術士養成機関の最高峰《牙の塔》。
15歳の少年キリランシェロは、そこで黒魔術士として将来を期待されていた。
しかし、実験室で義姉アザリーが怪物に変貌した日から、キリランシェロは名前と将来を捨て、オーフェン<孤児>となったー。それから5年後。
オーフェン一行は旅の途中で突然の襲撃を受ける。
その襲撃者の姿は、かつて《牙の塔》で『鋼の後継』と称えられていた「キリランシェロ」の姿に酷似していた。オーフェンの思惑とは裏腹に《牙の塔》の陰謀が動き出すー。
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