2019年9月5日(木)東京・シアターGロッソにて舞台「メサイア -黎明乃刻-」が開幕した。「メサイアシリーズ」は、映像・舞台・コミックなどさまざまなメディアで展開されている人気コンテンツである。毛利亘宏(少年社中)が脚本を、西森英行が演出を手掛け、10作目となる今作にて3年に渡り描かれてきた「刻シリーズ」が完結。橋本真一、山本一慶を筆頭に、長江崚行、近藤頌利、小谷嘉一、石渡真修らが名を連ねる作品だ。ここでは、ゲネプロの様子をお届けする。
舞台「メサイア -黎明乃刻-」では、今年2月に上演された「メサイアトワイライト-黄昏の荒野-」で記憶を消されたサクラ候補生・小暮洵(演:橋本真一)とメサイア・雛森千寿(演:山本一慶)の絆が描かれている。
平行して描かれるのは、柚木小太郎との別れを引きずる御池万夜(演:長江崚行)と杉浦レネ(演:近藤頌利)の物語。果たして、ふたりは“真のメサイア”になれるのか。
また、新キャラクターとして、藤戸要(演:山崎大輝)、ラスール・ミハイロヴィッチ・カレージン(演:菊池修司)らも登場。穂波葉礼(演:石渡真修)・及川昴流(演:三原大樹)・園之人(演:村上幸平)・ガラ(演:輝馬)らがそれぞれの想いを抱えながら戦い続ける姿にも注目だ。
小暮洵と雛森千寿、御池万夜と杉浦レネ。“闇”に潜みながら戦い続ける彼らの行方を、ぜひ劇場で見届けていただきたい。
舞台「メサイア -黎明乃刻-」は、東京公演が2019年9月5日(木)から8日(日)シアターGロッソにて、大阪公演が9月14日(土)から16日(月祝)メルパルクホールにて、東京凱旋公演が9月19日(木)から23日(月・祝)なかのZERO大ホールにて上演。詳細は公式ホームページ(http://messiah-project.com)まで。