一方、本丸の主人である審神者は、長い任務から帰ってきたばかりの鶴丸国永と語り合う。「無垢な舞に飢えていたのでは？」という鶴丸国永の言葉とともに、真っ白で無垢な刀剣男士が一差し舞う。そして、審神者は新たな任務を鶴丸国永に与える。
鶴丸国永を隊長として、篭手切江、御手杵、明石国行の4振りの舞台を編成。新たな任務は、すでに任務にあたっている千子村正、蜻蛉切と合流し、時間遡行軍の狙いである結城秀康を守るというものだった。
結城秀康は、幼き頃慕っていた兄・信康を奪われ、さらには双子ということで父親に忌み嫌われていたこと、さらには跡継ぎも弟に奪われてしまったことで、精神のバランスを崩しそんなところを時間遡行軍に付け入られ、刀剣男士達に刃を向ける。
次々と襲い掛かる、時間遡行軍に、さらに多くの刀剣男士が同じ時代に集まったことで、前回の任務の際に苦しめられた検非違使が彼らに襲い掛かる。そんな中、刀剣男士を助ける人間、さらに、結城秀康と瓜二つな永見貞愛が現れる。
この二人は一体誰なのか。そして今回の戦いの行方は。続きは劇場で目撃してほしい。
