2.5news編集部がいまイチ押しのイケメンをピックアップするインタビュー企画『イケメンコレクション』。舞台や映像など幅広い分野で活躍するイケメンたちに「今まで」と「これから」を語っていただき、つぎのゲストを推薦してもらう”リレー式”インタビュー連載です。
第7回ゲスト・神永圭佑さんが推薦したのは、俳優・安西慎太郎さん。安西さんはミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンや舞台『男水!』『四月は君の嘘』、TRUMPシリーズ『COCOON 月の翳り星ひとつ』などに出演しています。
イケメンコレクションでは、推薦者・神永圭佑さんとのここでしか聞けないエピソードやこれからの目標など、安西慎太郎さんの今までとこれからをたっぷりお伺いしてきました。チェキプレゼントもあるので、奮ってご応募ください!
ーー本日はよろしくお願いします。前回のゲスト・神永圭佑さんが「刺激を受けた俳優」として安西さんを挙げていました。お二人はミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン(2013年、2014年)、『男水!』(2017年)で共演されていますよね。
安西:(神永)圭佑から推薦してもらいました、安西慎太郎です。テニミュでは圭佑が立海大附属中学校の幸村精市役を、僕は四天宝寺中学校の白石蔵ノ介役を演じました。テニミュのとき、圭佑の実家に泊まりに行ったこともあるんです。
ーープライベートでも仲がいいのですね。安西さんから見て神永さんを一言で表すなら、なんですか?
安西:まわりを思いやれる、あたたかい人。少年のような無邪気さを持ちながら精神的に成熟している、というか。僕は自由きままなタイプなので、そのあたたかさにいつも包み込まれています。
ーーお二人で過ごすときどのような話をするのか、気になります。
安西:お芝居について、というよりも、役者としての在り方についてよく話します。どういう役者であるべきか、そのためにはどうすればいいか……。
もともと根幹にあるものが似ているのではないかと僕は思っています。
最近はなかなか会えていないのですが、久しぶりに会いたいな〜。
ーー神永さんはインタビューで「テニミュ卒業後、どうせ2.5次元俳優だからと言われ、悔しい思いをした」と語っていました。テニミュで時間をともにした安西さんから見て、3年ほど経って『男水!』で再共演した神永さんはどのように変わったと思いますか?
安西:数年で、先ほど言った“精神的な部分”がさらに熟してきたと感じました。そして、これは舞台人としてですが……。着実に一つひとつの舞台を踏んで、ステップアップした印象も持ちましたね。 彼はきっと1つ1つのお仕事を丁寧にやっているんだと思います。