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【インタビュー】【舞台「戦国無双」】植田圭輔

舞台「戦国無双」～四国遠征の章～

昨年好評だった舞台「戦国無双」、今年は待望の新作上演、植田圭輔さん演じる石田三成がメインとなる。稽古まっただ中、編集部に特別コメントが届きました！

Q 人気作品である舞台「戦国無双」に出演、しかもメインキャラクターの石田三成役に決まった時のお気持ちをお聞かせください。

植田：前作での出演が決まった時は、正直言って不安はありましたが、今は自分にしか出来ない役だと自信を持って言えます。

Q ありがとうございます。ところで、『戦国無双』は派手でかっこいい衣装で、石田三成の衣装もなかなかですね。キャラクタービジュアル撮影時の時の感想をお聞かせください。

植田：三成は着こなしもかっこいいのですが、衣装としては”動きづらいかな？”と思っていました。ですが、衣装さんがいろいろな工夫をして下さったので、“感謝”と”やってやろう！”という気持ちが生まれました。

Q この作品での石田三成、自分と似ているところ、違うところをお聞かせください。大河ドラマでもおなじみの歴史上の人物、ドラマでは悲劇的な最期を遂げますが。

植田：自分の意志だけは曲げないところと、少し口が悪いところは似てるかなと（笑）。周りにどう思われても意思を貫く、あの姿勢は見習いたいですね！

Q ネタバレにならない程度に注目ポイントをお願いいたします。また、稽古場でのエピソードがあれば、それもお願いいたします。

植田：今回は知略が物語のメインなので頭脳戦になりますし、セットの転換もかなりダイナミックになりますので、前作とは全く違った印象になると思います。

Q 前作はワイヤーアクションもあってかなり派手でしたが、今回も負けず劣らず、見どころが多そうですね。皆さんにお尋ねしていますが、俳優になったきっかけを教えてください。

植田：きっかけはジュノン・スーパーボーイ・コンテストです。

Q 最後に作品PRを。

植田 :シリーズ２作目、今回は石田三成が主人公となり、新キャストを迎えパワーアップして帰ってまいりました。より男臭く、生き様を示していきますので、どうぞよろしくお願いします！

植田圭輔（うえだ・けいすけ）

1989年大阪生まれ。主な出演作に舞台『弱虫ペダル』シリーズ、『PERSONA3』シリーズ、『KAJITSU ～過日～』、『ノラガミ -神と祈り-』、ミュージカル『ヘタリア～Singin’ in the World～』、『曇天に笑う』など。今後は、舞台『Ｋ- Lost Small World-』、『インフェルノ』、『おそ松さん on STAGE～SIX MEN’S SHOW～』などに出演。

石田三成役：植田圭輔