2.5news編集部がいまイチ押しのイケメンをピックアップするインタビュー企画『イケメンコレクション』。舞台や映像など幅広い分野で活躍するイケメンたちに「今まで」と「これから」を語っていただき、つぎのゲストを推薦してもらう”リレー式”インタビュー連載です。
第6回ゲスト・横井翔二郎さんが推薦したのは、俳優・神永圭佑さん。神永さんはミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで舞台デビュー後、ミュージカル『Dance with Devils』シリーズ、『俺たちマジ校デストロイ』などに出演しています。
イケメンコレクションでは、推薦者・横井翔二郎さんとのここでしか聞けないエピソードやこれからの目標など、神永圭佑さんの今までとこれからをたっぷりお伺いしてきました。チェキプレゼントもあるので、奮ってご応募ください!
第6回ゲスト・横井翔二郎さんからバトンが渡されましたが、2019年3月上演舞台『俺たちマジ校デストロイ』(通称:マジステ)が初共演ですよね。もともと面識はあったのでしょうか。
神永:はじめまして、神永圭佑です。マジステまで横井さん(以下、よっこい)と直接話したことはなかったのですが、2017年9月上演舞台『四月は君の噓』を観劇した際に「いいお芝居をする方だな」と感じたのを覚えています。
その年末に行われた『STAGE FES 2017(※舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 2~」「KING OF PRISM -Over the Sunshine!-」「Dance with Devils~Fermata(フェルマータ)~」のキャスト陣がパフォーマンスを披露した大晦日のイベント)』では別々の作品ではあったけれど同じステージに立って……。挨拶はできなかったのですが「ああ! あの横井さんだ!」と。なので、推薦してもらえてとても嬉しいです。
舞台『俺たちマジ校デストロイ』では、PrinceOne(プリンスワン)という2人組ネオアイドルとして横井さんと一緒に会場を盛り上げていました。そんな神永さんしか知らない横井さんの一面があれば教えてください。
神永:マジステではよっこいが最年長だったのですが、カンパニーをまとめるため、よっこいが楽屋に全員集めて注意したことがあったんです。その帰り道に「じゃあね」と解散しようとしたら「圭佑、もう電車乗っちゃう? 少し話さない?」と。そこで、路地裏に行って……。
路地裏?
神永:ご飯を食べる時間がなかったので「ちょっと話そうか」と(笑)。そのとき「本当は怒りたくなかったんだ……」とかなり落ち込んでいたんです。あの姿は、僕だけしか知らないんじゃないかな。
最年長ということで、プレッシャーもあったのでしょうか。
神永:そうですね。責任を感じていたんだと思います。よっこいが心を鬼にして注意してくれたおかげで座組の底力もあがりました。
稽古のあと二人でご飯を食べる日も多かったのですが「こうした方が作品がもっとよくなるかもしれない」という話もして……。カンパニーを、舞台をより良くしたいという姿に元気をもらっていましたね。
マジステの千秋楽を経て、横井さんの好きなところを一言で表すならなんですか?
神永:ありません!(笑)……「ありません」は、究極の言葉だと思っていて。挙げきれないくらい好きなところがたくさんあるのに、それを言うことに恥ずかしさを覚えちゃうくらい好き、というか。一言で言うなら「全部好き」ですね。よっこいは僕より4歳上なのですが、同級生で学校にいてほしかったなあと思う存在です。さっき(取材前)よっこいに「2.5newsに取材してもらうよ! ありがとう!」と送ったら、変なスタンプが返ってきました(笑)。