NY・ブロードウェイの初演から22年を迎え、アメリカ作品として歴代1位のロングラン、世界36か国・500都市以上・12言語で上演されているメガヒット・ミュージカル『シカゴ』。実話に基づいた二人の悪女によるスキャンダラスなシンデレラ・ストーリーは、奇しくも人々の共感を生み、「オール・ザット・ジャズ」など、名曲揃いのミュージカル・ナンバーと、鬼才ボブ・フォッシーの振付を体現するセクシーな衣裳に身を包んだ超一流のダンサーたちは、世界中の観客を魅了している。
この作品で2012年にブロードウェイデビューを飾り、2017年の『シカゴ』20周年アニバーサリーイヤーにもブロードウェイ公演でロキシー・ハート役を務めた米倉涼子が、自身の女優20周年を記念する本年、日本人女優史上初となる3度目のブロードウェイの舞台に立つことでも話題となっている。さらに8月に来日するアメリカ・カンパニーの来日公演にも引き続き主演する。
そんな米倉涼子、史上初の快挙となるブロードウェイミュージカル「シカゴ」の大阪・東京公演のチケットの一般発売がいよいよ4月13日(土)AM10:00より開始される。さらにより多くのお客様にご観劇いただけるよう、今回、東京公演の見切れ席を追加販売することが決定。一部見えづらいシーンのある可能性があるものの、1階席前方サイドにあたり、舞台にとても近く迫力の感じられる席だという。本作はステージセットがシンプルな分、キャストの表情や動き、ダンスや仕草を様々な角度から観ることで、回を重ねるごとに新たな発見があるのも魅力の一つでは無いだろうか。
米倉涼子が演じるのは、欲望の為には手段を選ばないが、なぜか憎めない小悪魔のようなロキシー・ハート。不倫相手を殺害した罪で起訴された人妻ロキシーは、弁護士やメディアを利用してスターの座を掴もうとする。「オール・ザット・ジャズ (All That Jazz)」をはじめ、名曲揃いの『シカゴ』。ロキシーの代表的な楽曲は、夫への愛を皮肉たっぷりに歌い上げる「ファニー・ハニー (Funny Honey)」、演劇史に残るモノローグから歌へと繋がる「ロキシー (Roxie)」、ダンスが舞台狭しと展開される「ミー・アンド・マイ・ベイビー (Me and My Baby)など盛りだくさん。舞台女優、そして一人の女性としての彼女の魅力が、舞台上で披露される。すでにチケットを予約した方も、これから検討している方も、お見逃しなく!!
ブロードウェイミュージカル『シカゴ』
◆2019年7月1日(月)~7月14日(日)会場:アンバサダー劇場(ニューヨーク、ブロードウェイ)
◆2019年8月1日(木)~8月4日(日)会場:オリックス劇場(大阪)
お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00-18:00)
主催:ABCテレビ/キョードー大阪 後援:BS-TBS/アメリカ大使館
協力:FM802/FM COCOLO 企画制作:TBS/キョードー東京
チケット:S席¥14,000 A席¥10,000 B席¥8,000
一般発売:4月13日(土)AM10:00~
◆2019年8月7日(水)~8月18日(日)会場:東急シアターオーブ 渋谷ヒカリエ11階(東京)
お問合せ:シカゴ事務局 0570-08-9941
主催:TBS/キョードー東京 企画制作:TBS/キョードー東京
後援:BS-TBS/アメリカ大使館 招聘:キョードー東京
チケット:S席¥14,000 A席¥11,000 B席¥9,000
前方サイド注釈付きS席¥14,000 ※一部見づらいシーンがあるお席となります。予めご了承ください。
一般発売:4月13日(土)AM10:00~
公式ホームページ: https://chicagothemusical.jp/