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(R15)「Being at home with Claude ~クロードと一緒に~」2019年度版

「Being at home with Claude ~クロードと一緒に~」2019年度版
横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール

W主演(松田凌・小早川俊輔)、W演出、Wキャストで4度、蘇るモントリオールを舞台にしたカナダ戯曲(R-15指定)

1967年 7月5日、月曜 午前10時 。
カナダ、モントリオール、裁判長の執務室。
容疑、殺人。

自首してきた若い男娼。
外には大勢のマスコミ。
刑事の取調べは36時間を超えた。

真実だけが、見付からない。

『Being at home with Claude~クロードと一緒に~』はルネ=ダニエル・デュボワによるカナダの戯曲です。2014年にZu々プロデュースで日本で初上演されて以来、形態を変えながら上演回数を重ねて参りました。
初演(2014年・青山円形劇場)のWキャストで主役の「彼」を演じたのは相馬圭祐・稲葉友。また再演(2015年・シアタートラム)では主演の松田凌を中心に「刑事」「速記者」が交互に役を入れ替わるスウィッチキャスティングの形式。3回目の上演(2016年・新国立劇場小劇場)には映像と生演奏を取り入れたLecture-Spectacle<読み聞かせ>として上演し、主演「彼」を松田凌が務めました。

4回目の上演となる今回は、新たな「彼」に小早川俊輔を迎え、3度目の主演となる松田凌とのWキャスト。更には二人の演出家:田尾下哲、保科由里子によるCyan(シアン)とBlanc(ブラン)のWチームでの上演です。
会場となる横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)との共催、後援は初演から引き続きカナダ大使館、ケベック州政府在日事務所です。

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2.5news(編集部)

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