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2.5次元舞台「異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件」

5月8日~12日 池袋シアターグリーンにて公演

 

『異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件』

 

最強の孤児院長と、残念な美少女孤児による
ハーレム・ファンタジー!
ネットで話題のあの“マサツグ様”を2.5次元舞台化!
5月8日~12日 池袋シアターグリーンにて公演
『異世界で孤児院を開いたけど、
なぜか誰一人巣立とうとしない件』
最強の孤児院長と、残念な美少女孤児による
ハーレム・ファンタジー!
ネットで話題のあの“マサツグ様”を2.5次元舞台化!

人気のライトノベル『異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件』(初枝れんげ著、TOブックス刊)を、このたび舞台化することになりました。そのメインビジュアル、並びにキャストのビジュアルなどが決定いたしました。

■ストーリー内容
クラス内のイジメられっ子、マサツグは、ある日、クラスメート全員と一緒に異世界に召喚された。クラスメートたちが強力なスキルを授かる中、マサツグが得たのは「初級の鑑定」と「守る」だけ。誰もが持っている、ありきたりなスキルだった。
異世界でも冴えないままのマサツグは、国王から荒れ果てた孤児院の経営をするように命令される。しかし、マサツグの「守る」という能力は、実はチート級のスキルなのだった。孤児院の院長となるや、美少女たちが次々と入院し、マサツグを慕ってくる。
親の愛情を知らずに育ったマサツグは、孤児の少女たちと心を通わせ、異世界で逞しく生きていく。

■『異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件』とは?
・『小説家になろう』というサイトで連載され、日間・週間・月間1位を獲得。
・TOブックスで出版され、即重版。その後、竹書房で漫画化され、こちらも即重版。また、人気声優によるボイスドラマ化もされています。
・2018年、ニコニコ静画で連載中の漫画は、計2800作以上の連載作の中において、10位にランクイン!
・主人公のカリスマ性と、チート的な強さから、ネット上では「マサツグ様」の名で親しまれています。
・親から捨てられ、どこかが欠けているマサツグ。そして、同様に親をなくした孤児たちが寄り添い、お互いに欠けているものを補いながら異世界で困難を乗り越え、成長する姿が描かれており、味わい深いヒューマンドラマになっています。
・「異世界転生」「異世界転移」モノは昨今、数多存在するものの、その尖った作品性、キャラクターのハッチャケ具合は突き抜けており、連載当時から話題騒然でネット掲示板等でも作品スレッドが乱立。いわゆる「なろう系」の極致にある作品です。

■舞台版の特徴は?
・原作のハッチャケた世界観を再現! 出演者は、キャラの濃い2次元のキャラクターになり切って演技します。
・ほぼ全役を、Wキャストでお届けします。
・総勢36名の女性キャストが彩る、男性客向けの2.5次元舞台です。

*小説版と同様、人気イラストレーター・パルプピロシ先生が描きおろし。

【コメント】

・伊藤セナ(ヴィーナスチームの主演マサツグ役)
漫画・小説共に人気のある異世界孤児院の舞台化という中で、自分としては初2.5次元という試みになり、その中でこのマサツグという人間を背負うことに誇りと同時に責任を感じています。
自分の演じるマサツグ次第で作品を良い方向にも悪い方向にも大きく左右すると思います。
それでもマサツグという人間には自分にもどこか近いとこがあると思っているので、この機会に自分の身体全体で本気でマサツグになろうと思います。
原作ファンの方はもちろん異世界孤児院を初めて観られる方にも、このマサツグという人間がどういう人生を歩み、今に至ることになったのか、そして、これからどう生きていくのか、僕なりに精一杯作品を通して魅せていきますのでどうぞ皆様楽しんでいってくださいませ。

<プロフィール>
ミスター帝京コンテスト2017グランプリ、全国フレッシュキャンパスコンテスト2017準グランプリ


・松田シオン(マーキュリーチームの主演マサツグ役)
マサツグからは、強い正義感や悪に屈しない心、いじめられてるのに、それを感じさせないような気概を感じます。
自分なりに感情の描写や時系列を落とし込んで、マサツグを演じる..というよりなりきりますので、応援していただけると本当に嬉しいです。

<プロフィール>
ユニット「一刀×旅団」 団長


・野田怜奈(マーキュリーチームの孤児リュシア役)
今回2.5次元の作品に出演するのは初めてではありますが、こんなに可愛いリュシアという役を頂けてとても嬉しいです!
最後まで可愛いリュシアとしてこの世界で生きて全力でみんなと駆け抜けますので、どうぞお楽しみ下さい!!

(プロフィール)
9歳から芸能活動を開始。
2014年8月Happy Danceとしてavex traxよりメジャーデビュー。

・山田夏帆(ヴィーナスチームの孤児リュシア役)
質問「今回、マサツグ様に惚れる孤児という設定ですが、もしも、リアルでマサツグと会ったらどうですか?」
答え「好きになってしまうかもしれません(笑)。クラスの中で孤高の存在じゃないですか、マサツグ様って。ミヤモト君たちは、そんなマサツグ様の態度が気に入らないから突っかかりに行っているのが分かるのですが、ああいうクールで一匹狼な感じ、私は好きです。
群れてないのも素敵。淡々とした口調も冷静な態度も憧れますね。でも不思議と周りに人が集まるのがマサツグ様なんですよ。口数は少ないけれど行動で示す、典型的な例ですよね。孤児院の子達は、そんなマサツグ様の滲み出るような優しさに惹かれているのかもしれないですね。」

・岬イル(マーキュリーチームの孤児エリン役)
舞台に立つのは初めてで不安もありますが、それ以上に楽しくて、作品の中で一番好きなエリンの役を頂けて光栄でした。男勝りだけど可愛くて仲間思いなエリンの魅力を、舞台を通してお伝えできていたらいいな。

・花瀬琴音(ヴィーナスチームの孤児エリン役)
漫画版の、エリンの登場シーンは衝撃的でしたね。(下はパンツ一枚の姿だったので)私、裸で舞台立つのかな?って一瞬よぎりました笑笑
お芝居はもちろん、歌もあって、ダンスもあって、色々詰め込みすぎてるところもこの作品[マサツグ様]の魅力だと思います。笑 原作を読んだ方にも、舞台で知った方にも、楽しんでいただき、この作品をたくさん愛してもらえたら嬉しいです!


・安田千尋(マーキュリーチームの孤児シー役)
私はアニメが大好きでずっと2.5次元舞台に出たいと思っていたので今回この作品に出演できることになってとても嬉しいです♡原作ファンの方達にも納得して楽しんでもらえたら嬉しいな~!

・高野璃奈(ヴィーナスチームの孤児シー役)
やれやれ、楽しんだもんがちです! 一緒に楽しみましょう♡♡♡

・井川楊枝(プロデュース・脚本)
私は、原作小説の大ファンだったことから、今回、原作の版元であるTOブックスさんに舞台化の相談をして許諾を頂きました。
本作は、男性向けの舞台です。美少女孤児たちはもちろんのこと、マサツグの敵となる死神、皇帝、悪魔少女なども女性。クラスメートや国王などの異世界人たちも、おおむね女性! Wキャストで、両チーム合わせて総勢36人もの女優たちが出演します。
昨今の2.5次元舞台は、女性向けの作品が活況を呈していますが、ここまで男性向けに寄った作品を上演するというのも、なかなか珍しいのではないでしょうか。
そして、題材はマニアックな人気を誇る「マサツグ様」。
果たして、原作のコアなファン層のお客さんは楽しんでくださるのか、一般のお客さんからはどんな受け止められ方をするのか…と、今からドキドキしています。
通常の2.5次元舞台とは一風変わった、独特な味わいの舞台を多くの人にご覧いただきたいです!

<プロフィール>
株式会社MARCOT代表取締役。映画『名前』製作統括。映画『衿まき女』(神谷えりな主演)監督。漫画『狂った母性 ~ママ友たちの完全犯罪~』原作…等。

・小森章(演出)
演出は長く携わっていますが、2.5次元の世界は初めてです。ですが、世界観とストーリーがしっかりしているので、スムーズに演出をつける事が出来ました。
主人公マサツグが、孤児院美少女達との出会いをキッカケに成長していく姿は見所です。また、親子愛、親友の裏切り、因縁の戦い! など、サブストーリーも充実。ダンスあり、歌あり、殺陣ありの盛りだくさんのファンタジー世界を是非お楽しみください。

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2.5news(編集部)

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