【イケメンコレクション】第5回 俳優・松村龍之介さんインタビュー

推薦者・石渡真修さんは「お芝居で会話ができる人」

わかりました!(笑)石渡さんとは、『BLOOD-C』シリーズや舞台『残響のテロル』で共演されていますが、エピソードがあれば教えてください。
松村:仲良くなって5年くらい経つのですが、仕事でいっしょになるとたいてい焼肉にいきます。「焼肉なら間違いない!」と(笑)。真修はお酒を飲めないんですけど、たまに「ちょっとだけ飲もうかな」と言ってくれるときがあって。甘えてくれるのが嬉しいし、ほんの少しの量で酔うところを見て可愛いなあと思っています。

前回のインタビューでも「すぐ酔う」とおっしゃっていました(笑)。松村さんにとって、石渡さんはどんな人なのでしょうか。
松村:”お芝居で会話ができる人”。舞台上で出した気合いだったり変化だったりを、すぐに感じ取ってくれるんです。そして、お芝居でしっかり返してくれる。

“お芝居で会話ができる”。役者さん同士だからこその関係性ですね。
松村:そうですね。ご飯に行くと芝居について話すことが多いのですが「あのとき、ああいう風にしていたでしょ。だから俺も返した」と言ってくれるんです。言わずともわかってくれるんですよ、彼は。

あとは、わかりやすいところも好きですね。何を考えているか表に出やすいところも可愛いなあと思っています。

石渡さんは、映画だとアメコミと恋愛モノが好きだそうですが、松村さんはいかがですか?
松村:僕もアクションが大好きなので、アメコミ映画はよく観ますね。恋愛モノは漫画やアニメで触れることが多いかもしれません。『君に届け』『アオハライド』といった、学園が舞台の作品が好きでした。

よく漫画を読むのですが、いちばん好きなのは『ドラゴンボール』です。はじめて単行本を全巻揃えたし、ガイドブックも持っているし、ゲームもずっとやっていたし……。今でも映画を観に行くくらい、大好きです。

漫画やアニメ、映画鑑賞と、多趣味なんですね……!
松村:そうですね。音楽を聴くし、小説も漫画も読むし……。あとは、散歩も好きなんです。お天気がいい日に公園へ行ってランニングをしたあと、草むらで筋トレをして、帰り道にタンパク源になりそうなごはんを食べて、走って帰る……という過ごし方をよくしています。

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TakiTsukasa