2019年2月7日(木)東京・池袋サンシャイン劇場にて舞台『メサイア トワイライト ー黄昏の荒野ー』が開幕した。本作品は、映像・舞台・コミックなど多くのメディアで展開されている人気シリーズ。9作目となる今作では山田ジェームス武、宮城紘大を筆頭に、2018年11月に公開された映画『MESSIAH メサイア −幻夜乃刻−』に続くストーリーが描かれている。ここでは、ゲネプロの様子をお届けする。
これまでのシリーズでは警察に所属するスパイ「サクラ」を中心に進められていたが、今回は「サクラ」と敵対関係に当たる北方連合対諜報戦訓練校「ボスホート」が軸となる。物語は、ボスホート所属する主人公・サリュート(演:山田ジェームス武)が卒業ミッションを受けるシーンからはじまる。
北方連合の所持する閉鎖都市・オデッサ65で生まれ育ったサリュートは、”北方連合のモルモット”として過酷な生活を送っていた。その過去を抱えながらミッションを行うなかで、暴かれる闇を目の当たりにしていくサリュート。果たして、ミッションはどうなるのか。映像を使ったアクションも必見だ。
舞台『メサイア トワイライト ー黄昏の荒野ー』は、2019年2月7日(木)から17日(日)まで東京・池袋サンシャイン劇場、3月1日(金)から2日(土)大阪・メルパルクホールにて上演。詳しくは公式ホームページ(http://messiah-project.com/twilight/index.html)まで。