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【レポート】『ダンガンロンパ THE STAGE ~希望の学園と絶望の高校生~ 2016』

なお、ゲネプロ前に囲み会見があった。登壇したのは本郷 奏多・岡本 玲・中村 優一・七木 奏音・松風 雅也・ 山崎 静代(南海キャンディーズ)・神田 沙也加。座長の本郷は「再演ということでキャストも半分以上変わっていて脚本・演出も田尾下 哲さんになったのでガラリと変わって、前回観た方にも楽しんで頂けると思います」と挨拶。岡本は「初演から霧切響子という役のアプローチやテーマを違うものにしてイチから役をつくり直しました」とコメント、中村は「ドSで、俺様で自分と真逆なので精一杯演じ切れたら……座長の本郷君の”ダンガンロンパ愛”がすごく強いので、それにについていきます!」とコメント(ここで本郷が手で「いやいやいや」とリアクション)。七木は「私にはもったいない役を頂いて、出演が決まってからはドキドキの毎日でした……明日から公演が始まるのでワクワクしています」と出演の喜びを語った。ゲーム・アニメと同役の松風は「チケットソールドアウトの大人気の初演でプレッシャーで、すごくハードルも高くなっている部分もあります……必ず初演を超えていこうと思っています!」と宣言した。南海キャンディーズの山崎は「格闘シーンがありますが、この格好でやりますので、パンティが見えちゃうんです……見せましょうか?(実際に見せる)、何回パンティーが見えるかが今回の見どころです」で皆、大笑い。神田は「江ノ島盾子は自分史上最強の役で、どんなにお稽古しても時間が足りず、もう初日になってしまうのか、という気持ちです……新しい演出で整理された部分もあり、観やすくなったと思います……たくさんの方に観ていただけるように精進してまいります」とコメントした。また、仕上がりを聞かれた南海キャンディーズの山崎は「お客様に見せられるところまではきたかな?毎回、自分これでいいのかな?もっと出来るんじゃないかと思っています、もっと良くしたい」と語った。また、格闘シーンが見どころとなっているが「南海キャンディーズの漫才の舞台から始まっているので、舞台の上で山ちゃんを殴ってきたことを生かして頑張りたい」とコメント、記者席から笑いが起こったが、実際の格闘シーンは型もキマっており、PRした”パンチラ・キック”も華麗に、ここは見どころとなっていた。
東京以外の劇場でも公演がある今回の舞台、30公演以上の長丁場であるが、フォトセッションも皆、ポーズをキメてチームワークの良さを感じた会見であった。

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2.5news(編集部)

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