【オフィシャルレポート】平成最後の夜にサプライズが止まらない!大晦日プレミアライブ「STAGE FES 2018」

平成最後の夜にサプライズが止まらない!
大晦日プレミアライブ「STAGE FES 2018」
「おそ松」「キンプリ」「ハイネ」新情報解禁&夢のコラボに今年もファン熱狂

昨年初開催され、ライブビューイング・ニコニコ生放送含め約6万人が歓喜した大人気舞台・ミュージカルのキャスト陣集結のスペシャルイベント「STAGE FES 2017」が今年の大晦日も開催。
チケットは昨年に引き続き即完売となり、一部では全国20館でライブビューイング、二部ではニコニコ生放送での生中継が行われました。
一部公演では、会場からの大きな掛け声とともに開始までのカウントダウンを終えると、MCの呼び込みで全員が登壇。各作品を代表して、ハイネ役:植田が「声が出ていませんね?教育的指導です!」一条シン役:橋本が「今日は一日盛り上がっていきましょう!」おそ松役:高崎が「エーオ!エーオ!」と海外アーティストさながらのコール&レスポンスを行うと、会場が大きな歓声で応え熱い一夜の幕が開きました。
 

最初のコーナーは、STAGE FES初となる作品横断のゲーム企画「チーム対抗大晦日オールスター感謝祭」が行われました。「ハイネチーム」「おそ松さん・6つ子チーム」「おそ松さん・F6チーム」「キンプリ・エーデルローズチーム」「キンプリ・ステフェス選抜チーム」の5チームに分かれ、各作品にまつわるクイズの回答でポイントを競いましたが、早速珍回答・迷回答が続出。キャスト陣のギャップを明らかにするコーナーでは「安達さんは、こう見えてめちゃくちゃナマってます」の発言を受けたハイネチーム・安達が茨城弁で「おめぇらのことが大好きだよぉ~」、エーデルローズチームでは、まるで女の子のように見える星元が「星元さんはこう見えて男らしいです!」との発言をうけて会場に向かって男らしいセリフで呼びかけるなど回答のたびに会場は歓声と笑いに包まれ、ここではハイネチームとエーデルローズチームが各3ポイントをゲット。「1つのお題から連想するポーズを全チームで揃えよう」では、各チーム間のコンビネーションが問われましたが、“ファンの皆様が大よろこびするファンサービスといえば?”というお題でまさかの「おそ松さん・6つ子チーム」「おそ松さん・F6チーム」「キンプリ・ステフェス選抜チーム」北村、和合、小南が揃って【お尻見せ】ポーズで奇跡の一致。“一番お尻が綺麗だから”という理由で、唯一生尻を披露した北村が10Pを獲得しました。最終問題「今年言い残したことをいっておこう!」では、エーデルローズチーム・五十嵐が「せっかくこんなに×●△・・・」と大切なところで噛む事態が起きるもMCより「面白いから100点」という理由でポイントゲット。その後カラ松役:柏木らが続くも、四方八方でボケとNG用語と爆笑が飛び交う自由すぎる展開にMCが「だからあれだけリハーサルしようと言ったんや!笑」とキャスト陣を制す場面も。その後もクイズは続き、最終的には16Pを獲得したハイネチームが優勝・賞品を獲得しました。
 

続くライブパートのトップバッター「王室教師ハイネ」では、今年2月から公開を予定している劇場版「王室教師ハイネ」のED主題歌「”友達 以上×敵 未満“」、そしてTVアニメのED主題歌「Prince Night~どこにいたのさ!? MY PRINCESS~」のカップリング曲となる「Willkommen~美しきこの王国(くに)で~」をキャラクター姿&ダンス付きで初披露。全5曲を歌い上げ会場中をペンライトの光で包み、バトンを繋げました。「おそ松さん」ライブパートでは「NO WORKING NO WIFE!」「Magic Night Satisfaction」「“F”→U GO! -Many Money Make You Happy-」「Forever 6ock You」「SIX FAME FACES ~舞台も最高!!!!!!ffffff!!!!!!~」と、今年2~3月に上演された第2弾舞台の新曲を含む5曲を披露。会場は息ぴったりのコール&レスポンスで応えました。


 
ラストバッターは「KING OF PRISM」。すでに熱気十分の会場に向かって、「ドラマチックLOVE」のイントロが流れると客席からは大歓声が。続く高田馬場ジョージは「高田馬場で情事しない?」との呼びかけで「恋のストレートフラッシュ」を披露。さらに「STAGE FES」初出演となる氷室聖、法月仁による「TIMELESS IMPACT」、そして「一条シン、プリズムショーいっきまーす!」の掛け声と共に始まった「Over the Sunshine!」ではサプライズ登場したおそ松・一松を一条シンが“シン・無限ハグ”を披露。おそ松・一松が客席に飛び出して会場中を巻き込んだウェーブパフォーマンスにファンが大興奮したところで、サプライズの特報映像が上映。2019年舞台「KING OF PRISM」プロジェクトの再始動、10月にパシフィコ横浜でのライブ開催決定が解禁されると会場から割れんばかりの悲鳴が。ありがとうの掛け声が飛び交い、思わず感極まるファンも。最後は橋本が「僕たちは、これからもずーーと、ずーーとキンプリを愛することを誓います!」と、会場中の歓声に応えながら「Shiny Heart Beat」を歌いあげ、ライブパートは終了。

一部公演最後のラインナップでは、高崎が「カラ松のお尻が見れて嬉しかったですか!?…性教育的指導です!」とおそ松らしく呼びかけ、笑いとともに一部を締めました。

Page: 1 2 3 4 5 6 7

2.5news(編集部)

2.5news(編集部)