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忍法浪漫剣劇「百花百狼」elfin’ 花房里枝と辻美優が儚くもせつない“忍びの世界”で初共演!

elfin’ 花房里枝と辻美優が儚くもせつない“忍びの世界”で初共演!
ゲーム原作舞台で魅せる迫力の殺陣とアクションに大注目!

“容姿”と“声”という人の印象を司る2つの要素に“美しさ”を兼ね備えた次世代のニューヒロインを発掘する「全日本美声女コンテスト」で、応募総数14,434通の中から選ばれたグランプリ・準グランプリを中心に結成されている4人組美声女ユニット“elfin’(エルフィン)”。
そのelfin’でアーティストのほかにモデルとしても活動し2018年は2作品の舞台主演に抜擢され女優として注目を集める花房里枝と、elfin’でリーダーを務め声優としても映画「君の名は。」やTVアニメ「けものフレンズ」に出演し来年は初主演映画の公開も控える辻美優の2人が、ユニット結成以来初めて舞台作品での共演を果たすゲーム原作舞台《忍法浪漫剣劇「百花百狼 ~戦国忍法帖~」~月下丸の章~》が、いよいよ12月13日(木)に新宿・全労済ホール/スペース・ゼロで幕を開ける。

物語は、甲賀の長・上野勘道の娘であるヒロイン・上野槐(うえのえんじゅ)を中心にドラマチックに展開していく。忍びとしての役目を務める日を夢見て日々修練を積んでいた槐がついに選ばれた初任務で、仲間たち、そして里の運命を狂わせる大事件が起こるという、戦乱の時代を駆け抜ける忍びの者たちの儚くも熱いシナリオとなっている。

花房里枝

そんな本作で花房里枝はヒロインの上野槐を演じる。ゲーム原作舞台のヒロインに抜擢されたことについて「最高に魅力的な作品でヒロインを演じさせていただくという、この光栄な機会に心から感謝しています。とっても幸せです。殺陣やアクションなど初挑戦がいっぱいでドキドキではありますが、沢山の方にご指導をいただき、また応援していただけて、精一杯頑張りたいと強く感じています。槐として生きることができるよう、原作ファンの皆さんにも自分を投影していただけるよう努めます!」と意気込みを語った。
演じる槐は伊賀と甲賀の間に生まれ大切に育てられた、おっとりとしているが早く里に役に立ちたいという想いを強く抱える女の子。そんなヒロインを演じるにあたり「槐のまっすぐでひたむきなところを舞台の上で表現できるように頑張ります。魅力的な登場キャラクターとの掛け合いなども見ていただけると嬉しいです!」と自身の役どころを語った。

辻美優

また本作が舞台初出演となる辻美優は、槐の仲間で自分よりも年下の者の面倒をよく見るお姉さんキャラクターの三雲伽羅(みくもきゃら)を演じる。本作への出演が決まった時の気持ちについて辻は「初めての舞台、初めてのアクション、初めての殺陣と色んな初めてを経験することが出来るワクワクした高揚感、そしてこのような素敵な作品に出演させて頂けるということへの感謝の気持ちでいっぱいです!!伽羅のイラストを見た時に『このお方が私が演じさせて頂く三雲伽羅様…美しすぎる…な、なんとかして近づけるように頑張らねば…!!』と嬉しさと焦りを感じました(笑)!」とコメント。
三雲伽羅は自尊心が高く誇りを持って任務に臨み、気が強く上から目線の物言いが多いが、心の中では仲間を多分に認めていたり感謝していたりするというキャラクター。自身が演じることについて「これは…もしやツンデレなのでは!?そして、怪力で(物理的に)強い女性ってとても魅力的でカッコイイと思っています。舞台でも、三雲伽羅をみなさんにカッコイイと思っていただけたら嬉しいなぁ。けれど、ゲームのお話の中で料理が…、そのギャップがまた魅力だと思います!」と伽羅への愛情を熱く語った。

本作で総合プロデューサーを務める黒谷通生氏は、花房について「女優として主演を務められた舞台を拝見して、きっと素敵なヒロインの槐を演じてくれる方だと思っていました。『美声女』の名に恥じぬ”声”はもちろんですが、身体表現の高さもセンスのひとつでしょう。」と印象を語り、加えて「ダンスの振りを覚えるのも早く、そのキレも見事です。そのキレが忍者にどうマッチするのか、ぜひ劇場でご覧頂きたいです。」とその魅力を説明する。
また三雲伽羅役の辻については「初舞台とは思えないような落ち着きを持ち、稽古の取り組み方も経験豊富な感じが伝わってきます。ビジュアル撮影の時からすでに『三雲伽羅』を掴んでいるかのような表情やポーズが印象に残っています。キャラクターに対する鋭さだけではなく、コンテンツに対する“好き”をエネルギーに変えられる、そんな人物だと感じます。」と期待を寄せている。
黒谷氏によると「稽古場で姉妹のように過ごしている姿が微笑ましいです。例えば、原作のキャラクターキーホルダーを楽しみながらスマホで撮影する辻さんを、後ろからそっと見守る花房さん…という場面がありました。」と、稽古中の2人の心和む光景も絶えないという。
また黒谷氏は本作について「この作品は原作のストーリーの良さを土台にした舞台です。『任務』と『個人の思い』-現代に置き換えれば『仕事』と『愛』といってもいいでしょうか。皆さんの身の回りでも起こりえるジレンマに苦しみながらも進んでいく忍者と、それを取り巻く環境、陰謀、社会-。「忍び」の愛情・友情を、キャストが縦横無尽にステージを駆け回り、彩っていきます。最高のキャスト陣とスタッフ陣がタッグを組んでお送りする“忍び”に拘った極上のドラマ・アクション・エンターテイメントをぜひご覧下さい。」とアピールしている。

舞台の見どころについて花房は「どのシーンも見応えバツグンですが、惹き込まれるストーリーに加えてアクションや殺陣などの舞台ならではの表現で魅せる、一瞬たりとも見逃せない公演です!演者として、劇場にお越しいただけるお客様との最高の時間を目指して、座組の皆さんと一緒に忍者修行(お稽古!)に日々励んでおります。それぞれのキャラクターの個性的な武器を使っての戦闘シーンにも是非注目して下さい!」と語り、辻は「原作が乙女ゲームということで、攻略キャラクターのセリフの言い回しに、きっとキュンキュンしまくりの時間になるかと思います!!また舞台では、ストーリー・ダンス・殺陣と魅せる場面が多数ございます!!まばたき禁止でございます!!そんな素敵なステージに立たせていただけることが本当に光栄です。ご来場いただいた皆さまに、忍びの世界に生きる“三雲伽羅の生き様”を感じていただけるよう、精一杯頑張ります!!」と熱くコメントした。

美声女ユニットelfin’の花房里枝と辻美優が、儚くもせつない“忍びの世界”で初共演する舞台《忍法浪漫剣劇「百花百狼 ~戦国忍法帖~」~月下丸の章~》は、普段のアーティストとは異なる2人の魅力がステージ上でぶつかり合い化学反応を起こす作品というということで、ファンならずとも必見のステージとなりそうだ。
平成最後の12月は全労済ホール/スペース・ゼロで“戦乱の忍びの世界”を楽しんでみてはいかがだろうか?チケット情報やタイムテーブルなど詳しくはオフィシャルサイトまで!

忍法浪漫剣劇「百花百狼 ~戦国忍法帖~」~月下丸の章~
【公演日程】2018年12月13日(木)~ 12月16日(日)
【会場】全労済ホール/スペース・ゼロ
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-12-10 全労済会館1階

【公演HP】 http://legendstage.jp/hyakka/
【公式Twitter】 https://twitter.com/lshyakka

【原作】株式会社ディースリー・パブリッシャー
株式会社レッド・エンタテインメント
「百花百狼 ~戦国忍法帖~」

【キャラクターデザイン/原画】悌太
【原作プロデューサー】菱山里美
【原作ディレクター・シナリオ】伊東愛

【脚本】太田守信
【演出】宮城陽亮

【総合プロデューサー】黒谷通生
【企画・制作】レジェンドステージ
【主催】百花百狼THE STAGE製作委員会

2.5news(編集部)

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