2.5news編集部がいまイチ押しのイケメンをピックアップするインタビュー企画『イケメンコレクション』。イケメンたちの「今まで」と「これから」を語っていただき、つぎのゲストを指名してもらう“リレー式”インタビュー連載です。
年内最後の『イケメンコレクション』は番外編ということで、大原海輝さんをゲストにお迎えしました。大原さんは、2015年にミュージカル「テニスの王子様3rdシーズン」不二裕太役で舞台デビュー後「DIABOLIK LOVERS〜re:requiem〜」や「ALL OUT!! THE STAGE」に出演。さらに2017年に上演された「怪奇幻想歌劇『笑う吸血鬼』」では主演に抜擢され、注目を集めています。
今回は、大原海輝さんにプライベートや今後の目標をたっぷりとお伺いしてきました。サイン付きチェキプレゼントもあるので、奮ってご応募ください!
――WEBムービー『マヒルについて』ぶりのインタビューですが、まずはじめに自己紹介をお願いします。
「大原海輝(おおはら かいき)です。1994年10月15日生まれで、先日24歳になりました。趣味は、写真を撮ること。Instagramにはフィルムカメラで撮った写真も載せています」
――大原さんはミュージカル『テニスの王子様』で舞台デビュー後、多くの舞台に出演されていますが、これまで出演した作品のなかでとくに印象に残っている作品は何ですか?
「デビュー作品の『ミュージカル・テニスの王子様(2015年)』と初主演を務めた『笑う吸血鬼』(2017年)ですね。
もともと、僕は19歳までダンサーをやっていたんです。ですが、踊っているうちにダンサーは“何かをよくみせる”ための存在なのではないかと感じはじめて……。役者のように、自分がやったからこそ意味のあるもの、“主人公になれる”ものをやりたいとテニミュのオーディションを受け、役者デビューが決まったんです」
――大原さんにとって、ダンサーから役者へと表現の幅が広がったきっかけがミュージカル『テニスの王子様』なのですね。
「はい。舞台デビュー作品だったので、当時は“不二裕太”を演じられる特別さや怖さに気付かなかったんです。悔しい想いもたくさんしましたが、ひとつの事に真剣に向き合ったのはテニミュがはじめてでしたし、『これから役者をやる』と決めた大切な作品です」