先日放送が終了した「仮面ライダービルド」で主人公のライバル黄羽役を演じ、好評を博した俳優・吉村卓也が、自身初の一人舞台を上演することとなった。吉村は2007年に芸能界入り。“俳優”として映画やドラマ、舞台や情報番組などで活躍を続ける一方、自身が脚本を手掛けることにも目覚め、2015年からはお笑いコンビ、「伊村製作所」を結成し、“お笑い芸人”としての活動もスタート。ライブ出演の他、キングオブコント、M-1などにも出場。しかし相方の芸能界引退を機に、惜しまれながら2018年2月に解散。その後吉村はもう一度 “俳優”として活動していくことを決心し、心機一転活動を開始。ドラマ「仮面ライダービルド」や舞台「おおきく振りかぶって」などにも出演している。
そんな中芸歴10周年を記念して、2019年2月1日から吉村にとっても初の試みとなる一人舞台「よりによって」の上演が決定した。一人舞台という事で、吉村が脚本を書き、吉村一人で演じるという、まさに“俳優” 吉村卓也のすべてが詰まった作品といえるだろう。
お笑い芸人として、そして俳優としてこれまで培ってきたものが集まった本作。これまでの経験を活かしつつも、新境地を魅せられるよう、奮闘している。
果たして当日はどのような顔を見せてくれるのだろうか。
吉村卓也の本気が見える一人舞台「よりによって」は2019年2月1日(金)から千本桜ホールにて上演される。
【本人コメント】
来年の2019年2月1日〜4日までの4日間、千本桜ホールにて、
吉村卓也一人舞台「よりによって」上演させていただく事となりました。
芸能活動10周年となる年、僕にとって最大の挑戦です。
演じるのも吉村卓也。脚本も吉村卓也。
僕の、「これまで」の10年間全てをぶつけ、「これから」に繋がるような舞台を作ります。
是非、僕の挑戦を観に来てください。劇場でお待ちしております。
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