2018年11月10日(土)、11日(日)の2日間、大阪・東京にて、映画『いつまでも忘れないよ』のスペシャル完成披露上映イベントが開催された。映画『いつまでも忘れないよ』は、今年7月から9月にかけてテレビ神奈川にて放送された連続テレビドラマ『ディキータマリモット ~オウセンの若者たち~』の映画版。ドラマでは、人気ミュージカル『王女の選択(通称・オウセン)』の冒頭シーンとエンディング以外まったく出番のない、王女を守る街の若者たち『ディキータマリモット』を演じる6名を主人公に、楽屋で繰り広げられる物語が放送された。
完成披露上映イベントは全3部制。第1部では映画上映と舞台挨拶が、第2部ではメイキング上映とトークショー&ゲームが、第3部ではトークショーとゲームが行われ、『ディキータマリモット』の世界を1日かけて楽しめるイベントとなった。トークコーナーには崎山つばさ、北園涼、橋本祥平、横田龍儀、小南光司、後藤大が登壇。司会は、映像でもナレーターを務めた帆世雄⼀が担当した。
映画版では『ディキータマリモット』のアドニス(演:猪野広樹)、ダビド(演:崎山つばさ)、ハリ(演:北園涼)、ユージン(演:橋本祥平)、エレニ(演:小南光司)、マルコ(演:横田龍儀)一人ひとりにスポットを当て、役者を志すまでの過去、そしてこれからが丁寧に描かれている。ストーリーは、“オウセン”の大千秋楽に覆面をしたふたりの男が現れ、アドニスが誘拐されてしまう。彼らは、アドニスをもとに戻す条件として、残った『ディキータマリモット』それぞれにあてた手紙にかかれた人物に会いにいくよう命令。果たして、エンディングまでに楽屋へ戻ってこられるのか。アドニスを誘拐したふたり組の目的とは何なのか――といった内容だ。
イベント前に行われた報道陣合同取材では、崎山つばさ、北園涼、橋本祥平、横田龍儀、小南光司、後藤大が映画化決定をふりかえってのエピソードや、映画の内容とからめた“役者になったきっかけ”について語った。
トークコーナーでは、観客からの質問コーナーや、プレゼント企画を実施。『ディキータマリモット』とファンとの交流が深まったイベントとなった。
映画『いつまでも忘れないよ』は2019年5月31日劇場公開決定。ぜひ、お楽しみに!
チェキの応募方法は2.5newsのTwitterをフォローし、対象ツイートをRT&リプライをするだけ! 抽選で4名様にプレゼントいたします。
https://twitter.com/25news_jp/status/1121761991951912960