“フレンチ”をテーマにしたトータルエンターテインメント集団「Candy Boy」。
彼らが働くカフェをコンセプトに展開されるカフェ公演「Candy Boy CAFE TOUR vol.02」が11月3日(土)、4日(日)にTransit Table d’Or(東京・銀座)にて開催された。
芝居・歌・ダンスが間近で楽しめるCandy Boyのカフェ公演は、「キャストがこんなに近くまで来るなんて!」「最初から最後まで、ずっとドキドキしっぱなし!」と、女性を中心に話題沸騰中。
Candy Boyの安孫子宏輔・川井雅弘・釣本南・前田大翔・松本ひなた・福留瞬・堀海登・山本大智が登場。
◆STORY
Candy Boyのカフェ公演では、開催月や会場によって違ったストーリーが楽しめるのも魅力のひとつだ。今回は、安孫子宏輔が想いを寄せる“彼女”との日々を描いた、甘くて少し切ないラブストーリー。安孫子と“彼女”との出会いは昨年の夏、海岸で“彼女”の麦わら帽子を拾ったことから始まった。
数か月後、その“彼女”がCandy Boy CAFÉを偶然訪れるという再会を経て、2人は手紙のやり取りをするようになる。
クリスマスが近付いたある日、“彼女”からクリスマスプレゼントにマフラーをもらった安孫子。松本や川井などに促され、お返しのプレゼントを探しに出掛けることに。「くれた人のあたたかさに包まれる気がするから・・・」と、前田は手袋を提案する。安孫子は想いを込めて“彼女”に手袋を贈った。
しかし、“彼女”から「家庭の事情でしばらく日本を離れることになった」と手紙が届く。さらに、安孫子は“彼女”から、「片想いの男性に想いを伝えるべきか悩んでいる」という相談されてしまい・・・
◆PERFORMANCE
ストーリーの中に散りばめられるように、Candy Boyのオリジナルソングもパフォーマンスされる。芝居と共に音楽もしっかり楽しめるのはカフェ公演ならでは。
Candy Boy のテーマ曲とも言える「陽のあたる窓辺」では、サビ部分で観客も曲に合わせてバラの花を振り、会場全体を巻き込んだパフォーマンス。
「Oh! シンデレラ」では、Candy Boy のメンバーそれぞれが観客に「日頃の感謝の気持ちを込めて・・・」と、ストーリーにちなんで“手紙”を渡すシーンも。
回を重ねるごとに進化を遂げるCandy Boy公演。次回は、彼らのオリジナルソングを中心に楽しめる「Candy Boy Concert~約束は星のまたたきのように…~」コンサート公演が、12月7日(金)、8日(土)に竹芝ニューピアホールにて開催予定。Candy Boyの世界観を体感しに、是非足を運んでいただきたい。