【オフィシャルレポート】前山剛久、セルフプロデュースの1st写真集会見で感激!!「みんなの『夢』が叶った写真集」

前山剛久1st写真集「Dream of me.」(東京ニュース通信社刊)

さらに自身で監修して作り上げた写真集について前山は、「衣装やロケ地にもこだわって、チャプターごとにそれぞれ全く違う写真にすることで、物語のように楽しめる作品を目指しました」とコメント。特にロケ地については「聖地巡礼を絶対出来るようにしたかった」そうで、「ロケ地は東京近辺で選びました。地方に行くこともあるんですけれど、舞台は東京でやることが多いので、舞台を見た後に『あの写真集の場所に行ってみよう!』と思ってもらえるような行きやすい場所にしたくて」と、前山らしいファン思いの発言を。さらに「物語の流れも重視したかったので、写真一枚一枚のクオリティを上げるためにスタジオ撮影もしました」と、妥協のない写真集制作だったことを感じさせた。

しかし、完全セルフプロデュースだったからこその苦悩も。「自分よがりになって、見てくれる人を置き去りにするのが嫌だったので、企画を考えているときも『これってどうですか?』というように、ディスカッションすることを心掛けました。どう作っていくかすごく悩んだ分、完成したときにみんなと話し合ってよかったと感じました」と告白した。

前山剛久1st写真集「Dream of me.」(東京ニュース通信社刊)

人一倍思い入れのある写真集。完成したものを見たときは、「自分の理想の写真集が出来た」と感じたそう。「質感だったり細部にもこだわりましたし、読んだ後にもう一度見返してみると、別の発見があってさらに楽しめるように作ったのですが、そこも十分に再現されていました」と満足気な笑顔を見せた。

そんな過程を経て出来上がった自信作を前山は家族に見てもらいたいそうで、「ちょうど4日のイベントが大阪で家族に会えるので、その時は自信を持って『自分で作ったんだよ!』って親に見せたいです。祖父母が厳しい家系で育ったので、祖父母にも見せたいですね」とにっこり。さらにファンに向けては、「そんな祖父母の話も写真集のインタビューにあるので、楽しんでもらえると思います」と、ビジュアルだけではない写真集の魅力もアピールした。

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2.5news(編集部)

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