高畑充希が主演を務める舞台『奇跡の人』が2019年4月より、東京ほか全国4箇所で上演されることが決定した。
▼公演詳細
http://hpot.jp/stage/mw2019
家庭教師アニー・サリヴァンと三重苦の少女ヘレン・ケラーを題材にした『奇跡の人』。各国で翻訳されたこの戯曲は、世界中で上演され、60年経った現在も観客を感動の渦に巻き込んでいる。
2019年版は、アニー・サリヴァン役に、映像・舞台とジャンルにとらわれず活躍の場を拡げ続けている高畑充希が挑む。高畑充希は2度演じたヘレン・ケラーを経て、今回アニー・サリヴァンに初挑戦。そして、ヘレン・ケラー役には、その演技力でテレビドラマ・映画で活躍、これが初舞台となる鈴木梨央が挑む。また、この二人を取り巻く家族には、ヘレンの父アーサー・ケラーに益岡 徹、母ケイト・ケラーに江口のりこ、兄ジェイムズ・ケラーに須賀健太、さらに久保田磨希、青山 勝、増子倭文江、原 康義ら新キャストが顔を揃える。
演出には、2014年読売演劇大賞 大賞・最優秀演出家賞を受賞し、その類まれなる才気で最も注目されている森新太郎。2014年に上演した新演出版はアニーとヘレンの二人の物語に、森氏ならではの視点から新たな風を送り込み、好評を博した。
永遠のスタンダードを新たに甦らせる、森新太郎版『奇跡の人』に期待が高まる。
東京公演は2019年4月13日~29日(月祝)、その後富山、鳥栖、大阪、浜松と全国4箇所をまわる。