【物語のあらすじ】
千葉県九十九里浜署の巡査長、後藤誠一郎が、闇組織のボスである大久保龍之介を逮捕するという衝撃的なニュースが飛び込んだ。
千葉のゴッドファーザー、房総半島の暴走王などの異名を持ち、『迷宮入りした事件の黒幕に大久保あり』と言われた男にとって、平凡な巡査長に捕まるという大失態は、自身のメンツが潰れるだけでなく、組織の秩序にも関わる一大事であり、後藤には『壮絶な逮捕劇を繰り広げた敏腕刑事』になってもらうしかなかった。
闇組織のボスと平凡なポリス、後輩の頭の固いマジメポリスも加わり、後藤は敏腕刑事への道を転んではつまずきながらも少しづつ前に進み、ついに敏腕の階段、いや、敏腕の崖を上り詰めるのだが…
【東根作寿英よりコメント】
つくづく自分はラッキーだなと。。。
俳優生活30周年記念舞台を創るチャンスを得る俳優が、果たしてこの日本に何人いるでしょう?16歳、Amuseの10moviesオーディションに合格したその日から、僕の俳優生活は始まりました。もうダメかと何度も諦めかけました。そんな時、いつも現れるのです。『まだお前は行けるよ』と背中を押してくれる人が。
俳優になることは簡単です。自分は俳優だと心に決めればいい。でも続けることは…ひとりでは出来ません。僕に誇れるものがあるとすればそれは、その大切な人達との出会いです。
この舞台もそうです。最高のスタッフとキャストが集まりました。何かが導いてくれているとしか思えません!最高の舞台を創ります!30年分の僕のラッキーを皆様にお届けすることをお約束します。是非劇場に足をお運び下さい!
2025年2月をもって、建て替…