ゲネプロ後に行なわれた囲み会見には、主演の阿部亮平、岩本照、渡辺翔太の3名が登場。カメラに向かって「愛と青春キップ」にちなんだ、キップポーズをしてくれた。
実は今回、外部の舞台が初めてだという3人。
――お三方とも初となる外部での舞台どうでしたか?
岩本:ドキドキワクワクですね。稽古も3週間とかなりタイトでしたし、すべてが初めての中、駆け抜けてきたので…
阿部:そうだね。ファンの方の反応を早く見たいなという印象でしたね。
渡辺:逆に見てどう感じました?(会場爆笑)やはり初日を迎えて緊張していますね。でも、いざ初日が来てみると「楽しもう」という気持ちが大きいです。あとジャニーズの舞台だと、周りが全員同じなんですけど、2人以外は本当に初めましてでしたので、人見知りもしました。
――外部の舞台に出演してみて、ジャニーズの舞台と一番違うと感じたのはどこですか?
渡辺:ジャニーズのリハ―サルって騒ぎすぎなのかなと思いました。いや、最初のころに関してはお互いに探り合っていたんですかね…。俺らがいけないのかな?
岩本:その言い方だと普段ふざけてるみたいに聞こえちゃうけど、普段からもまじめに取り組んでるけどね(笑)
――Snow Manで踊っているときと舞台で踊っているときの印象は違いますか?
阿部:全然違いますね。ダンスや音楽とは何かを考えさせられるような作品なので、僕たちのダンスにかける情熱を芝居やダンスに乗せれたらなと思います。
――同じくSnowManの深澤辰哉さんと佐久間大介さんが外部の舞台「キャッシュ・オン・デリバリー」が昨日から大阪でススタートしましたが、ライバル心とかはありますか?
阿部・岩本・渡辺:いや、ライバル心とかはまったくないです(笑)
渡辺:お互い頑張りましょうよっていう感じですね。
岩本:もはや「大丈夫かな」って親みたいな気持ちです。
阿部:昨日も今日も連絡は取りあっていて、今日の朝も「今日から初日頑張れよ!阿部ちゃんらしいところを全部出してよ!」みたいな連絡が来てましたね。
――なるほど。それでは最後に初日の意気込みをお願いいたします。
岩本:そうですね、ここがゴールじゃなくて毎日が千秋楽くらいの気持ちで120%ぶつかっていきたいです。こんな新鮮な体験をさせていただけるのも非常にありがたいですし、皆で一丸となって誰一人かけることなく最後まで駆け抜けていきたいなと思います。
囲み会見は終始和やかな雰囲気の中、終了。3人の左耳の同じ位置にはシルバーのイヤーカフがつけられており、普段とは違う印象を感じた。
また2.5News編集部の「愛と青春キップポーズでウィンクしてください」という無茶ぶりリクエストにも答えてくれました。
舞台「愛と青春キップ」は2018年10月25日(木)~11月1日(日)までオルタナティブシアターにて、11月17日(土)~18日(日)京都劇場にて上演。詳しくは公式ホームページ( https://www.aitoseishunkipp.com/ )まで。