漫画・ゲームやアニメを原作としたコンテンツを実写化する「2.5次元」。もはや社会現象になるほどの人気コンテンツに成長した。
今回シブヤノオトがお届けするのはミュージカル『刀剣乱舞』。原案は「刀剣乱舞-ONLINE-」。名だたる刀剣が人の姿となった「刀剣男士」を育成していくゲームで、ユーザー数は全世界で450万人を超える人気ゲーム。
そのゲームを原案としてミュージカル化したものがミュージカル『刀剣乱舞』。通算動員数50万人を超える人気コンテンツだ。
今回はフランス・パリでの公演に完全密着。メインキャストである6人の役者の皆さんはもちろん、ミュージカル『刀剣乱舞」を形作るキーマン・スタッフにも密着。
2.5次元ならではの苦悩や難しさ、また世界で公演する意義。その全てを番組で余すところなく放送します。
また、今回のフランス公演ではキャストの1人小狐丸を演じる「北園 涼」にアクシデントが。
そのアクシデントを乗り越えた先にあるものとは。この番組でしか見ることのできない想いが語られています。
そして、番組放送後にはキャストが出演するライブストリーミングも配信。
改めて、パリ公演を振り返ってもらいます。
まさにシブヤノオトPresentsな特別番組です。
ミュージカル『刀剣乱舞』・・・プロフィール
ミュージカル『刀剣乱舞』は、大人気ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」(DMM GAMES/Nitroplus)を原案とした初のメディアミックスとして、2015年より続くミュージカル作品シリーズ。公式略称は『刀ミュ』。これまでにシリーズ5作品が上演され、ミュージカルとライブでの二部構成という特徴を持つ。1部のミュージカルでは歴史上の戦場を舞台に刀剣男士が激しく闘う重厚な歴史ドラマを描き、2部では一変して、オリジナルの衣裳を纏った刀剣男士が煌びやかなライブを繰り広げるという独自の構成が多くの観客に愛されている。
音楽活動も盛んに行っており、2016年に“刀剣男士 team三条 with加州清光”名義でCDデビューすると、その年の新人アーティスト別トータルセールスで3位となる快挙。2017年9月27日に”刀剣男士 formation of 三百年”名義で発売した4thシングル『勝利の凱歌』は週間チャートで初の1位(10/9付)を獲得するなど、音楽シーンをも賑わせている。
その他、2016年11月には広島県宮島の嚴島神社で、世界遺産登録20周年記念奉納行事としての特別公演という2.5次元ミュージカル初の試みも成功を収め、展開の規模は急激に拡大。2017年1月の上海公演をはじめとした海外公演の実績から、2018年7月には、日本とフランスの両国が連携する大規模な複合型文化芸術イベントである「ジャポニスム2018」へ公式企画として参加した。
また、2016年より毎冬、シリーズ作に登場した刀剣男士たちが集結する大型ライブ「真剣乱舞祭」を開催し、ストーリー仕立ての趣向を凝らした構成で観客を魅了している。2017年12月の「真剣乱舞祭2017」では、日本武道館、大阪城ホール、さいたまスーパーアリーナと中国・広州体育館でのべ10万人以上を動員、2018年11月より開催する「真剣乱舞祭2018」は、国内5都市で13公演を予定し、公演数、会場規模とも過去最大となる。
常に新たな挑戦を続けるミュージカル『刀剣乱舞』の更なる飛躍に、多くのファンから期待が寄せられている。