物語は少女が旅人と名乗る男性と会うことから始まる。名前を覚えていないと言う少女に旅人さんは「こはる」と名付けた。
旅人さんが言ったことを信じ、何かを待ち続けるこはるの前に現れた結賀駆(中村優⼀)はこはるをノルンへ連れて行く。
船内にいたのは全員何らかの能力を持つものたち。紹介されて行く中で自分の名前を誰かに読んでもらうことに喜ぶこはるは可愛らしい。
そこに突然響いたのは爆発音。久我深琴(⻄園みすず)が作った結界が破られ何者かに侵入される。久我深琴の結界は内側からの力に弱い。よって船内に内通者がいると判断されペアでお互いを見張ることに。果たして侵入者との目的とは何なのか。
物語が進むにつれキャラクターの過去が明らかになって行く。それぞれの思いがある彼らが最後に出す選択は?!
また、思わずきゅんとしてしまうシーンもあるため注目してほしい。