【オフィシャルレポート】高野洸や溝口琢矢も出演した『歴タメLive』第3弾開催!

コントの合間には、ハイクオリティはライブコーナーも

また、ここからは音楽番組『ミュージック・スッタモンダ』という架空のテレビ番組コントが始まると、キャストたちがオリジナル楽曲をパフォーマンス。歴史上のエピソードを歌詞に織り交ぜたユニークな楽曲ながらも、そのクオリティはハイレベル。3組の偉人たちによるユニットと溝口琢矢扮するジョン万次郎のサプライズ登場に、観客たちはペンライトやうちわを振り、ライブ会場さながらの盛り上がりを見せた。

その後、第6弾舞台『ジョン万次郎』の映像に合わせ、溝口琢矢と細貝圭による朗読劇が披露されると、会場はしっとりした雰囲気に。ふたりの真剣な表情と朗読に、うっとりと聞き惚れている様子だった。

続いて、キャバクラを訪れた徳川光圀と一休さんを描く『光圀&一休』、戦国最弱武将と呼ばれた『小田氏治』の悲哀に笑いがこぼれる。謙虚で媚びることに長けていたという意外な一面が明らかになった『織田信長』など、どれも偉人たちの意外な一面が暴露されていくコントが続く。

クライマックスは“お勉強ラッパー”として知られるCo.慶応によるテーマソング『歴タメRAP』のエンディング。公演で明らかになった偉人たちのエピソードをリリックに乗せ、あらためて知られざる歴史の豆知識を観客たちに届けてくれた。

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2.5news(編集部)

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