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“サクラ大戦歌謡ショウ“で上演された「海神別荘」が「歌劇」として京都・南座の舞台で今再び花開きます!

レビュー in Kyoto SUMMER SPECIAL第一部 にて

『歌劇 海神別荘』

原作:泉 鏡花
作・構成:広井王子
楽曲協力:サクラ大戦より
2019年7月 京都・南座にて上演決定!!

あの“サクラ大戦歌謡ショウ“で上演された「海神別荘」が
広井王子の作・構成により「歌劇」として京都・南座の舞台で今再び花開きます!

大人気ゲームシリーズ「サクラ大戦」の声優陣がキャラクターに扮して演じる「サクラ大戦 歌謡ショウ」は、今の2.5次元舞台の先駆けともいえる公演であり、2006年のファイナル公演まで10年連続で上演が続いた伝説的な舞台です。登場人物たちが所属する「帝国歌劇団」は、ゲームシリーズの生みの親である広井王子氏の親戚・水品美加氏が戦後一期生として所属していた「松竹歌劇団(SKD)」から着想を得て生まれました。
本年、松竹歌劇団の姉妹劇団「OSK日本歌劇団」により、「サクラ大戦歌謡ショウ5周年記念公演」にて上演された泉鏡花原作の『海神別荘』が、広井氏の手により再構築され、「歌劇」として上演されることが決定しました。かつてファンを魅了した数々の名曲が、OSKの歌とダンスによって今再び花開きます!この度の情報解禁に合わせ、ティザービジュアルも解禁されました。
本公演は、今年11月に新開場となる京都・南座限定で上演される作品です。美しく生まれ変わった大劇場での、華やかな歌劇の舞台を、ぜひお見逃しなく!

【広井王子氏 コメント】
昨年末に松竹様ならびに南座様よりOSKレビュー新演目を作って欲しいとのご依頼がありました。それからお打ち合わせを重ね、このたび『歌劇・海神別荘』に決定させて頂きました。思い返せば、泉鏡花先生の台本をレビュー仕立てにアレンジしたのが2001年<サクラ大戦・歌謡ショウ5周年記念「海神別荘」>でございました。あれから17年、新たにOSKの歌劇として仕立て直しまして、2019年夏『歌劇・海神別荘』としてお披露目致します。子供のころに見たレビューの華やかさがいまでも目に焼き付いています。いまこうして、関係者のみなさまからご推薦を頂き、OSKのみなさんに台本を書けること、とても嬉しく思っています。
広井王子

【OSK日本歌劇団とは】
松竹創業者・白井松次郎の発案により大正11(1922)年に、「松竹楽劇部」として大阪に誕生。翌12(1923)年、大阪松竹座の開場に際し、専属劇団として第1回公演を上演。時代と共にその呼び名を変えながらも、宝塚歌劇団、姉妹劇団である松竹歌劇団(SKD1928~96)と並ぶ日本三大少女歌劇のひとつとして人気を博し、笠置シヅ子、京マチ子、秋月恵美子らスターを輩出。
和物・洋物ともにキレのある群舞は劇団の魅力であり、中でもスピード感ある息の揃ったラインダンスは「ダンスのOSK」の象徴として、戦前より今に受け継がれています。

近年、OSK日本歌劇団は、戦国武将「真田幸村」を扱ったミュージカルや、『ROMEO&JULIET(ロミオアンドジュリエット)』を新たにダンスレビューとして手掛けるなど、幅広い演目を上演し、脈々と受け継がれてきた伝統を守りつつ、劇団創立100周年という大きな節目に向かい更なる躍進を続けています。

【OSK日本歌劇団 公式サイト】
http://www.osk-revue.com/

提供:松竹

桐生麻耶(きりゅう・あさや)
提供:松竹

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2.5news(編集部)

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