8月24日(金)よりTBS赤坂ACTシアターにて開幕した、舞台「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」の初日公演に先駆けて、公開ゲネプロと囲み取材を実施した。
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の世界観を引き継ぎ、スピンオフの世界で展開するスマートフォンゲーム「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」を舞台化した本作。
原作ゲームは2018年8月22日で一周年を迎えたばかりで、ますます大きな盛り上がりを見せている中、けやき坂46から10名のメンバーがメインキャラクターとなる魔法少女たちを本作で演じている。
脇を固める他の女優陣たちと共に、演技のほか、殺陣、歌、ダンスを披露するという、2.5次元ミュージカルの王道とも言える作品に、けやき坂46メンバーが初挑戦。
彼女たちにとっては、2.5次元舞台作品への出演のほか、メンバー以外のキャストとの舞台共演も初。
この舞台の稽古を通じて、既にファンがいる原作キャラクターを演じる難しさを痛感すると共に、
外部の女優陣たちからは演技者としてさまざまな刺激を受けたそうだ。
ますます成長を続ける彼女たちに、今後も目が離せない。
【スマートフォンゲーム「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」 “メインストーリー“のあらすじ】
舞台は新興都市、神浜市。「わたしと、いっしょに戦ってくれる?」少女たちの出会いが、新たな物語をつむぐ。奇妙な力に導かれ、魔法少女たちがこの町に集う。そこは魔法少女がそのままの姿であり続けられる場所。彼女たちは、魔女から新たな力を引き出して戦っていた。「何が起きてるの……この町で……」環いろはは、姿を消した妹・ういを追って、この町にやってきた。いろはは、魔法少女たちとともにういの手がかりを探しはじめる。やがて、見滝原市の魔法少女・暁美ほむらもこの神浜市にたどり着いた。「この町の謎がわかれば、鹿目さんを救えるかもしれない……」ふたつの町の魔法少女が交差して、もうひとつの希望が生まれる。
【「魔法少女まどか☆マギカ」とは?】
架空の都市、見滝原市を舞台に、地球外生命体の“キュゥべえ“に願いを叶えてもらう代わりに「魔法少女」となって「魔女」と戦う少女たち。優れた魔法少女となれる可能性を持ちながらも傍観者として関わることになった中学生・鹿目まどかを中心に、少女たちの心の葛藤と過酷な運命を描いたテレビアニメ作品。2011年に初放送(TBS系)されて以来ネットでも大いに話題となり、コミック化、映画化、ゲーム化がされるなど様々なメディアに進出しながら、それぞれで大ブームを巻き起こしています。