2018年8月29日(水)シアターサンモールにてDMF/ENG提携公演vol.4「メイカ 魔女と幕末の英雄」が開演した。脚本・演出は宮城陽亮が、プロデュースは佐藤修幸が手掛ける。
物語は幕末時代が舞台。長州にある森の奥に暮らす少女・マルィーオネ(演:持田千妃来)は、魔法使いの末裔。帰ってこない母親の言いつけを守り、10年の間ひとりで人形魔術の研究を行っていた。
ある日、マルィーオネは高杉晋作(演:寿里)に結界を破られてしまう。マルィーオネは人形魔術を使い高杉を殺そうとするが、ある言葉を聞き、殺さずに”呪い”をかけたのだった。
結界のなかに閉じこもっていたマルィーオネは、高杉との出会いをきっかけに外の世界と交流を深めていく。その中には、10年待ち続けていた母もいた。一方で、高杉はある病に侵されてしまう――――。孤独な魔女・マルィーオネはどのように成長するのか。幕末の英雄・高杉晋作はどうなるのか。劇場にて見届けていただきたい。
物語はもちろんのこと、劇中で繰り広げられる殺陣やアクションシーンにも注目だ。DMF/ENG提携公演vol.4「メイカ 魔女と幕末の英雄」は全7公演。2018年8月29日(水)から9月2日(日)までシアターサンモールにて上演。詳しくは公式ホームページ(http://eng-official.com/info/meika/)にて。
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