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【レポート】運命の恋を描いた王道ラブストーリー 歌劇「明治東亰恋伽~月虹の婚約者~」

【大阪公演を終えて、東京公演への意気込み】

荒木宏文(森鴎外 役)
大阪公演の初日に合わせて一ケ月ちょっと稽古をして作り上げて来たものを一度大阪で見せることが出来きました。
3公演やることによって、よりよい形を模索しながら公演を続けました。舞台は生もので変わったりする事もありますが、変わらない物もちゃんと持ち、よりよい物よりいい表現を模索し常に千秋楽まで成長し続ける作品にあるべきだと思うので引き続き集中して演じていきたいと思います。

鈴木桃子(綾月芽衣 役)
大阪公演の前の稽古までは、なかなか上手くいかない事が多く、このまま幕が上がらないんじゃないかなという不安が一杯ありました。
大阪公演が終えて、今ここに居る訳ですがそれは、ここにいる皆さんであったり、今いないアンサンブルの方々やスタッフの方々の皆様に支えてもらって今ここに居ます。
お芝居でもプライベートでも、こんなに暖かく受け入れてくださる方々ってなかなかいないと思うので感謝し皆さんの事を信じてここから先、東京公演も一瞬一瞬を大切に、めいちゃんとしていきたいと思います。

橋本祥平(菱田春草 役)
大阪公演を終えて、森ノ宮ピロティホールという劇場に立った瞬間に二年前に公演した初演に比べて劇場が大きくなり作品もレベルアップしていってるものを感じた時に胸にグッとくるものがありました。
この後、東京公演も控えておりますが大阪公演の熱量と変わらないお芝居と作品を皆様にお届けしたいと思いますので、最後まで楽しんで頂けたらと思います。

遊馬晃祐(川上音二郎 役)
2年ぶりの「めいげき」(めいこい)の世界で、凄い緊張しプレッシャーも感じております。
お客さんも前回以上に期待度が上がっていると思いますが、何とか大阪公演を終える事ができました。
東京は自分自身も緊張がとれて、もっといい物が出来るように頑張りたいと思いますし、盛り上げるアドリブ日替わりシーンがあるので、東京も盛り上げられたらいいなと思います。

北川尚弥(泉鏡花 役)
稽古では発見できなかった物が、お客さんの前に立って発見する事が沢山あると思うので、そういう細かいことろにも視野を広げ毎回新鮮にお芝居を受け取り東京公演も精一杯演じていきたいと思います。

吉岡佑(藤田五郎 役)
大阪公演3公演終えましたが、満杯のお客さんで盛り上がってくださって、東京もこの調子で11公演、皆んな欠けることなく笑顔で千秋楽まで向かえられればと思います。
またパワーアップした「めいげき」をお見せできればと思います。

汐崎アイル(小泉八雲 役)
私の演劇人生で、大阪で初日を迎え東京都で千秋楽を迎えるということは初めてだったんですが、大阪公演が終わった帰り道、新大阪の駅で551(大阪名物豚まん)を食べながら、みんなと喋っているときに凄くセンチメンタルな気持ちになりました。
「これで、みんなとお別れかぁーさみしなぁーともっとやりたいなぁー・・・・もっとやるわ!!」と自分へのツッコミをしたくなるような気持ちです。東京公演が残っているということを有難く感じ、それを皆で噛みしめていきたいと思います。
最後までどうぞご声援のほど、宜しくお願いいたします。

橘龍丸(横山大観 役)
大阪公演を終えて、まず感じたのはとても愛が溢れているなと思いました。
「めいこい」のファンの皆様の熱量だったり、愛も感じましたしそしてまずカンパニーの皆さんが愛の塊で大阪公演が終わってからも「ホントにいいカンパニーだね、愛があるね」と、心から思えた作品の1つです。
東京にきてからも吉谷さん(演出)も最後まで色々な演出・構成を練って頂いき、僕らもそれに合わせてもっとブラッシュアップしようと必死に努力して今日までやってまいりました。是非とも東京公演でも皆さんに楽しんで頂ける舞台となりますので応援のほど宜しくお願いいたします。

夏休みの終わりに、2.5次元ミュージカルの王道とも言える、異世界転移ラブストリーである歌劇「明治東亰恋伽~月虹の婚約者~」を是非劇場で体験してほしい。

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2.5news(編集部)

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