ゲネプロ前の囲み会見では、出演者より赤澤 燈、久保田秀敏、前山剛久、山本一慶、荒牧慶彦の5名が登壇。意気込みや見どころについて語っていただいた。
赤澤燈(豊臣秀吉役)
もとから荒牧と一慶がゲームのアプリで声をやっているのは知っていました。プライベートから一緒に遊んでいる2人と一緒にできるということで楽しみな作品だなと思いました。個人的に信頼できる役者が集まっているので、そこのチームワークや一つの方向を向いてこの作品を全身全霊で作っていけると思いますので、最後までみんなで駆け抜けたいと思います。見てくれた人が笑顔で帰ってくれるように頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。
久保田秀敏(織田信長役)
僕もこの作品が決まったときにこのメンバーでは別の仕事でご一緒させていただいたりだとか久々の共演になるのでそこがすごく楽しみで、織田信長という威厳のある役をいただけて光栄です。こうやって舞台化できることは簡単なことではなく、いろいろな方のおかげで舞台ができています。僕らの役割は舞台の上でこのキャラを大切に生きることです。みなさんぜひ楽しみにご来場ください。
前山剛久(上杉謙信役)
荒牧と一慶が声優をやっているということでアニメも見たりしていたので決まったときは不思議な気持ちで、しかも荒牧の父親を年下の僕が演じるということで驚きました(笑)すごく内容がわかりやくす作ってあるなと稽古を通して感じてきました。知らない人ももちろん知っている人はより楽しめる舞台になっています。イケメンもたくさん出ますので、お気に入りのイケメンを見つけてください(笑)
山本一慶(前田利家役)
ゲームアプリ、アニメの方も声をやらせていただいてそこでもいろいろな壁があったのですが、声優の先輩方に教わりながら乗り越えたものがあったので今回自分がやってきた前田利家としての経験を踏まえてどう自分らしさが出せるかなというのが挑戦だったので楽しみにしていただけたらなと思います。本人が本人を演じるという粋なサプライズをするなと僕自身も思っています。この経験は初めてなので全力で挑みたいと思います。お客さんも楽しんでいただけたらと思いますのでよろしくお願いします。
荒牧慶彦(上杉景勝役)
アプリから僕もやらせていただいているのですけれども、僕自身この戦刻ナイトブラッドという作品が初めての声のお仕事で、右も左もわからず声の仕事をして、先輩である声優さん方に教わりながらこの作品を作ってきました。そしてこの作品が舞台化ということで一体誰がほかのキャラクターをやるのかなと思っていたところにこうして信頼をおいている役者たちが集まってくれたのでこれは間違いなくいい舞台になるだろうと思いました。たくさんの方に楽しんでいただきたい作品です。よろしくお願いします。
舞台『戦刻ナイトブラッド』は2018年8月16日(木)から26日(日)天王洲 銀河劇場にて上演。劇場へ足を運べない方は、ニコニコ生放送にて生配信される千秋楽を見届けていただきたい。詳しくは公式ホームページ(http://stage.senbura.jp/ )にて。