【オフィシャルレポート】映画『青夏 きみに恋した30日』前日祭舞台挨拶

いよいよ明日公開!オールキャストが浴衣姿で集結!
「青夏」愛が試される!ゲームで葵わかな&佐野勇斗が絶叫!?
さらに、佐野勇斗から葵わかなへ感謝のサプライズ!
映画『青夏 きみに恋した30日』

7月31日(火)に、翌日からの公開を記念して前日祭舞台挨拶を実施いたしました!舞台挨拶には、葵わかな、佐野勇斗、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於、そして古澤健監督という本作のオールキャスト&監督が鮮やかな浴衣姿で勢ぞろい!全員の “青夏”愛を測るため、劇中に登場するアイテムを当てる「箱の中身はなんだろな」ゲームに挑戦!また、W主演として撮影中やプロモーション期間を共に駆け抜けた戦友ともいえる葵・佐野は互いに感謝の気持ちを伝え合いました。さらに、そんな葵にサプライズで、佐野に続き他のキャスト・監督からも次々に温かい言葉が贈られました。

【日時】7月31日(火) イベント 15:10~15:50 (40分) ※上映後
【場所】新宿ピカデリー スクリーン1(新宿区新宿3-15-15)
【登壇】葵わかな、佐野勇斗、
古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於、古澤健監督

 
 
漫画家・南波あつこによる人気コミック「青夏 Ao-Natsu」を実写映画化した『青夏 きみに恋した30日』が8月1日(水)より全国公開する。その前日となる7月31日(火)には“前日祭”と題した舞台挨拶が行われ、W主演の葵わかな、佐野勇斗、共演の古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於、そして古澤健監督が登壇した。

夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒(葵)と、そこで出会った地元の男子高生・吟蔵(佐野)との、夏休みだけの〈期間限定の恋〉を描くピュアラブストーリー。

浴衣姿のキャストが揃ったこの日の最初のお題は、“青春よりも、もっと青くて熱い”という意味を込めた『青夏』にちなんで「今年の“青夏”な出来事」。トップバッターの古澤監督が、家族旅行で訪れた撮影地で子供を海水浴デビューさせたというほっこりエピソードを聞いた佐野は「え~!それ以上いいの出ないよ~」とサジを投げつつ「夏といえば海。海といえば海水パンツをはきますが…O脚を直したい」と胸を張って宣言。これに登壇者及び会場は「?」となるも、佐野は「いや、青夏したいから、O脚を直したいということ。青夏の準備段階です」と力説。葵をはじめ全員を「な、なるほど~」と強引に納得させていた。

そんな葵は「おじいちゃんと山登りします。青夏っぽくない?おじいちゃんと青夏します」と可愛い孫の表情。水石は「林檎飴食べたい」と夏祭りを待ちわび、京都在住の秋田は「祇園祭に友達を誘ったら、その子は好きな人と行ってしまった。祇園祭で告白されて結ばれたみたいなので、凄く羨ましい。私も青夏したい!でも8月には花火大会に行く予定なので、そこで青夏かな?」とワクワク顔。

志村は「夏といえば海!友達と一緒にサーフィン」とアウトドア派で、古畑は「青夏は今!今年初めての浴衣なので、夏してます!」と嬉しそうで、久間田は「思い返せば、青夏している!お祭りに行って、海にも行って、花火もした。8月も予定ギュウギュウ。蚊にも刺されました」と全身で青夏満喫中。ゲーム好きという岐洲は「ゲーム内で毎日花火を見ています。ゲームの世界で…だけど」と今どき男子な青夏を明かした。

続いて壇上で行われたのは、映画にちなんだアイテムを当てる“箱の中身はなんだろな”ゲーム。葵と佐野以外がそれぞれ3組に分かれて、ボックスの中にあるものを当てる。その中身はスイカ、トウモロコシ、キュウリなのだが、佐野と葵は「勢いでガッ!と行かない方がいい」などと脅して大盛り上がり。続いて挑戦したのは、葵と佐野。2人に用意されたのは、リアルなセミのおもちゃが入った箱。何かを察知して手を入れる前から怯える2人は、なんとか意を決して手を入れて探り合うも、葵以上に佐野が「うおおお~!」と絶叫で、葵から「静かにして!」と叱られる一幕も。雄叫びを挙げる佐野はセミのおもちゃに触れると「なんかヌルッとした!あ、自分の汗か」などと天然を発揮。結果は、大騒ぎする佐野の一方で怯えつつも「セミ!」と探り当てた葵の勝利となった。

激戦を終えた葵は「ここ1年で一番動いた」と冷やせをぬぐいつつ「佐野君が大きな声を出すから、そっちの方が怖かった」と苦笑い。その佐野は触れたのがおもちゃのセミにも関わらず、しきりと自分の手の臭いをかぐ行動を繰り返し、共演者から「それ自分の臭いだからね!」と爆笑交じりのツッコミを受けていた。

にぎやかなステージから一転、明日8月1日が公開初日という話になると葵は「今にも心臓が飛び出そうなくらい緊張している」と緊張の面持ち。W主演を務めた佐野に対して「短い期間だったけれど、共演4度目の安心感があった。私は周りからしっかりしている大人だと言われることがあるけれど、できないことや不安なこともあります」と心境を吐露し「そんな私ができないことを佐野君ができて、助けてくれた。これまで2人で頑張ってきて良かった。お疲れ様でした」と感謝。照れる佐野も葵に「役者仲間というか、幼馴染のような印象。自分は頼りない男だけれど、わかなちゃんに助けられることも多く、理緒がわかなちゃんでよかった。お疲れ様」と返礼し、葵は「ありがとう」と小声で応えていた。

キャストと古澤監督が葵や佐野に感謝の言葉を送る中で、佐野は「わかな 大好き」と直筆で書かれた色紙を葵にプレゼント。余白には共演者の寄せ書きがあり、まさに“青夏”の思い出の一枚。佐野から「わかな、大好き」と言われて受け取った葵は「思ってないでしょ?泣かせる気?」と照れつつも、思い出と喜びを噛みしめていた。

【ストーリー】
夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)は、そこで地元の高校生・吟蔵(佐野勇斗)と出会う。少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一瞬で恋に落ちる。吟蔵も、まっすぐな理緒に次第に惹かれていくが、夏休みが終われば離ればなれになってしまう──。わかっていても止められない想い。吟蔵の幼なじみで婚約者の万里香(古畑星夏)や、理緒に想いを寄せる祐真(岐洲匠)たちも巻き込み、恋はどんどん加速していく。果たしてこの恋のゆくえは──?

【映画『青夏 きみに恋した30日』】
■出演:葵わかな、佐野勇斗、古畑星夏、岐洲匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於、霧島れいか、南出凌嘉、白川和子/橋本じゅん
■主題歌: Mrs. GREEN APPLE 『青と夏』
■挿入歌:Mrs. GREEN APPLE 『点描の唄(feat. 井上苑子)』 (ユニバーサルミュージック/EMI Records)
■原作:南波あつこ『青夏 Ao-Natsu』(講談社「別冊フレンド」刊
■監督:古澤健
■脚本:持地佑季子
■音楽:得田真裕
■制作プロダクション:東北新社
■配給:松竹

©2018映画「青夏」製作委員会

2.5news(編集部)

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