ファミリーミュージカル『ガンバの大冒険』 東京公演
7月23日(土)~8月21日(日) 一般販売 公演
このたび劇団四季では7月23日(土)~8月21日(日)、自由劇場(港区・浜松町)においてファミリーミュージカル『ガンバの大冒険』を上演いたします。
劇団四季のファミリーミュージカルの歴史は1964年、『はだかの王様』(台本/寺山修司、
演出/浅利慶太)の製作より始まりました。以来半世紀、「生命の尊重」、「愛と勇気の崇高さ」、「友情と連帯の重要さ」など、人生を生きるために必要な精神や道徳を、メッセージに織り込んだ作品レパートリーは、計30作以上。子供たちの情操教育という見地から、大変有効なものと高い評価を得ています。
このたびの東京公演 上演作品となる『ガンバの大冒険』は、ネズミのガンバが傷ついた仲間を救うべく、極悪非道のイタチに挑むという物語です。1976年に日生名作劇場として初演。 以来、全国各地で800回以上の上演が重ねられ、再演の度に高い評価を得てきました。
未来を生きる子供たちに、舞台の感動を―
劇団四季ファミリーミュージカル『ガンバの大冒険』に、どうぞご期待ください。
ストーリー
主人公はネズミのガンバ。身体は小さいけれど頑張り屋です。ガンバはのどかな町にある家の、床下の貯蔵穴に住んでいます。幸せに暮らすガンバですが、いつも「何か大きな広いもの」へのあこがれが、気づくともなく湧きだしています。
ある日、ネズミたちのパーティーにでかけていたガンバたちの元に、傷ついたネズミが担ぎ込まれてきました。
彼は“夢見が島”に住む忠太と名乗り、悪逆非道のイタチのノロイ一族に島を荒らし回られ、家族や仲間たちがひどい目に合っていることを訴えました。そのイタチたちは、奇妙な踊りで催眠術をかけてネズミたちを捕えるといいます。
しかし、忠太に同情はしたものの二の足を踏む町ネズミや船乗りネズミの仲間たち。
「死ぬことをおそれては何もできない。仲間を助けにぼくは行くぞ!」
勇ましいガンバの言葉を聞き、島へと向かうことになったのは10人の仲間たち。そのリーダーとなったガンバは、未知なる海へ、冒険の旅へ、船を漕ぎ出すのですが・・・。
生まれて初めての冒険、広い海、恐ろしいイタチたち。
ガンバたちの冒険は、無事に成功するのでしょうか―。
[一般販売公演]
□公演日程: 7月23日(土)~8月21日(日)
□会 場: 自由劇場 (港区海岸1-10-53)
□発売日程: 5月21日(土)一般発売開始
※「四季の会」会員先行予約5月14日(土)
□料 金: 大人6,000円/子ども3,000円
□予 約: SHIKI ON-LINE TICKET http://489444.com(24時間受付)
劇団四季予約センター 0120-489444(午前10時~午後6時)
□問合せ: 劇団四季 東京オフィス 03-5776-6730