待望の新作公演の詳細をついに公開!
2015年、新たな演出、楽曲も交えて上演した『ミュージカル「黒執事」−地に燃えるリコリス 2015−』では、国内公演だけでなく、初の海外進出として上海、北京、深圳の中国3都市での公演も行い、アジアでの確かな人気と作品の力強さを証明しました。
そして 2016年、待望の新作公演、『ミュージカル「黒執事」〜NOAH’S ARK CIRCUS〜』の上演が決定!原作ファンからも非常に人気が高い【サーカス編】の上演にあたり、セバス役には前作に引き続き、圧倒的な存在感と歌唱力で観客を魅了する、屈指の実力を持つ古川雄大を迎え、オーディションで選出された内川蓮生による新シエルとタッグを組みます。そして、サーカス編の要であるジョーカー役には映画「るろうに剣心京都大火編」では殺し屋「張」を好演し、最近ではソロアーティストとしても活躍している三浦涼介、さらにサーカス団員の中でもミステリアスなキャラクターが人気のスネーク役にアニメ「曇天に笑う」の舞台化で主演を務め、その確かな実力と存在感で注目を集める玉城裕規が参戦!本作品への期待をさらに高めます!
華麗なるキービジュアル解禁&コメント到着!
前作で新しいセバスの魅力を存分に発揮した古川雄大、注目の新シエルの内川蓮生、そしてジョーカーの三浦涼介による、待望のキービジュアルが完成いたしました!それぞれのコメントと共にご紹介いたします。また、注目のスネーク役・玉城裕規のビジュアルも近日公開が決定!!こちらも是非ご期待ください。
<セバスチャン・ミカエリス役:古川雄大>
この度、ミュージカル「黒執事」セバスチャン・ミカエリス役を、前回に続きやらせて頂くことになりました。セバスチャンの衣裳を撮影で着た時に、とても懐かしい気持ちになりました。そんなに時間は経ってないのですが、とても不思議です。たぶん黒執事の世界、セバスチャンという役にとても魅了さてれていて、再びセバスチャンとして舞台に立ちたいという思いが強かったのだと思います。懐かしい気持ちと共に、期待で胸が膨らみました。そして、今回は新作ということで一からひとつひとつ組み立てていかなければなりません。キャストスタッフ一丸となって新作に挑めたらと思います。サーカス編は、僕も原作を読んでとても見入ってしまったお話です。忠実に、そしてミュージカルならではの黒執事をお届けできるよう精進していきます。みなさま、ご期待ください!
古川雄大1987年 7月 9日生まれ。2003年より芸能活動をスタートさせ、舞台、TV、映画など数多くの作品に出演。2007年の TVドラマ『風魔の小次郎』でのレギュラー出演を皮切りに、その圧倒的な歌唱力を活かして『テニスの王子様』『エリザベート』『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』『1789バスティーユの恋人たち』などのミュージカルに出演。『僕らはあの空の下で』『石の降る丘』『work shop』などの映画でも主演を務めるなど幅広く活躍を続けている。音楽活動としては、2008年のミニ・アルバム『PASTEL GRAFFiTi』よりコンスタントに作品を発表。2015年 8月にはシングル『Love me』をリリース。
<シエル・ファントムハイヴ役:内川蓮生>
小学3年生の時からシエルを演じることが夢でした。その夢へ一歩近づいて嬉しい気持ちでいっぱいですが、「本当に僕がシエル?」と信じられない気持ちもあって、時間が経つにつれて実感がわいてきています。ミュージカルを観に来てくださった黒執事ファンの皆さんに「黒執事の世界に入り込んだ気分!」と言ってもらえるように頑張りたいと思います!撮影の日、僕もメイクをしてもらって、衣裳を着て古川さんの近くに立った瞬間「僕がシエルなんだ!」と、心の底から強く感じました。古川さん演じるセバスチャンに負けないシエルを演じたいと思います。応援よろしくお願いします!
内川蓮生 2004年 6月 22日生まれ。映画『ぶどうのなみだ』ロク(染谷将太さん)幼少役や、ドラマ『ウロボロス』『おやじの背中』などに出演。オーディションでつかんだ本作のシエル・ファントムハイヴ役が舞台デビューとなる。
<ジョーカー:三浦涼介>
黒執事ファンの皆様、初めまして、この度『ミュージカル「黒執事」〜 NOAH’S ARK CIRCUS〜』に出演させていただきます三浦涼介です。黒執事の世界観を僕自身どんな風に感じられるのだろう?と今からワクワクしています。とは言っても、今回は観る側では無く演じる側、舞台に立たなければなりません…ジョーカー。とてつも無く素敵なヴィジュアル大阪弁に近い、エセ関西弁いろいろな要素に可能性を感じ、ジョーカーに血を通わせ歩く事を心から嬉しく思います。ヴィジュアル撮影の際に着用した出来立てホヤホヤの衣裳、メイクにウィッグ。まるで本の中から飛び出した様!ジョーカーの目で初めて観る光景は、僕自身とは掛け離れた落ち着きと余裕、そして孤独感。たまに見せる寂しさやチャーミングさ強さ。ジョーカーに「三浦涼介」僕をプラスしてステージに一歩づつ向かいます。是非、サーカスを楽しみにしていて下さい。
三浦涼介
1987年 2月 16日生まれ。 2002年、映画『おぎゃあ。』で俳優デビュー。『 ALLDAYS 二丁目の朝日』『のだめカンタービレ最終楽章』『 BECK』『PIECE 〜記憶の欠片〜』『カルト』『るろうに剣心京都大火編』『ごくせん』『警部補矢部謙三 2』『私の嫌いな探偵』など数々の話題の映画・テレビ作品に出演。さらに『bambino』(シリーズ)『すけだち』『ハロルド&モード』『 Conton Club』『音楽劇 ACT泉鏡花』『 abc★赤坂ボーイズキャバレー』『ボクの四谷怪談』『わたしを離さないで』『ショーシャンクの空に』『ヴェローナの二紳士』『ミュージカル ”手紙”』といった舞台にも出演し、その確かな演技力と存在感は常に注目を集めている。2012年 7月には『夏だよ HONEY!!』でミュージシャンとしてのソロデビューも果たし、『君への X’mas Song』『escape』『PEARL/Get Up』をリリース。その歌唱力とダンスを活かし、俳優・ミュージシャンとして活躍中。
【黒執事とは】『黒執事』(原作:枢やな)とは、2006年 10月号より月刊「Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)連載中の大人気漫画で、現在単行本 23巻が発売されています。19世紀後半、ヴィクトリア朝時代の英国を舞台に、名門貴族の若き当主に仕える全てにおいて完璧な執事の物語を描き、そのゴシックで華麗なヴィジュアルと、ミステリー・アクション・ギャグがふんだんに盛り込まれたエンタテインメント性の高いストーリーは若い女性を中心に絶大な支持を受けています。舞台化シリーズは、2009年の初の舞台化以来、再現性の高さと世界観で人気を博しており、昨年 9月、シリーズ 4公演目となるファン待望の新作公演「地に燃えるリコリス」を上演。コミックス初期シリーズの中でも特に人気の高い通称「赤執事編」を舞台化し、好評のうちに幕を下ろしました。2015年には、ミュージカル「黒執事」-地に燃えるリコリス 2015-と題し、昨年の「赤執事編」に新キャストを迎え、新たな演出、新たな楽曲も交えて上演・初の海外上演も行いました。
【公演概要】
公演名: ミュージカル「黒執事」〜 NOAH’S ARK CIRCUS〜
原作: 枢やな(掲載月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊)
脚本: 竜崎だいち/毛利亘宏
演出: 毛利亘宏
出演: 古川雄大/内川蓮生/玉城裕規/田野アサミ/三津谷亮/輝馬/鷲尾昇/河原田巧也/坂田しおり/和泉宗兵/髙木俊/寺山武志/松井月杜/倉知あゆか/知念紗耶/後藤剛範/小手伸也/姜暢雄/三浦涼介
【東京公演】2016年 11月 18日(金)〜27日(日)
会場: TOKYO DOME CITY HALL
〒112-8575東京都文京区後楽 1-3-61東京ドームシティMEETSPORT内
【公式 HP】 http://www.namashitsuji.jp/
【主催】
<東京公演>アミューズ TBS ネルケプランニングイープラスアニプレックス
<福岡公演>キャナルシティ劇場
<兵庫公演>梅田芸術劇場
<愛知公演>中京テレビ放送
©2016枢やな/ミュージカル黒執事プロジェクト