【公式ホームページ】
http://rampokitan2.jp/
【ストーリー】
少年探偵団を結成したアケチ探偵とコバヤシ少年、そしてハシバ君たち。
ある日、彼らのもとへ依頼が舞い込みます。内容はこうです。
「死んだはずの人間が蘇ったので調査をしてほしい」
心躍ったコバヤシ少年らは早速、「パノラマ島」へと向かいます。
しかし、そこで少年探偵団の前に現れたのは、思いもよらない人物だったのでした……。
一方その頃、新宿の街では、
カガミ警視とナカムラ刑事が逮捕した凶悪犯スナガが、新宿プリズンを脱走します。
二つの事件が同時に巻き起こり、事態は思わぬ方向へと向かっていくのです。
果たして少年探偵団は、事件を解決できるのでしょうか?
【原案】 乱歩奇譚倶楽部
【脚本・演出】 鈴木智晴(劇団東京都鈴木区)
【脚本監修】 上江洲誠
【プロデューサー】 ウネバサミ一輝(合同会社シザーブリッツ)
【キャスト】
アケチ役: 北園涼、コバヤシ役: 高橋李依、ハシバ役: 熊谷魁人/ナカムラ役: 福地教光、影男 役: 高木俊、スナガ役: 塩崎こうせい、チヨコ役: 高橋明日香、ミナミ役: 小日向茜/トキコ役: 荻野可鈴(夢みるアドレセンス)/ハシバソウイチ役: 谷佳樹/コモダ役: 鷲尾昇(*pnish*)(特別出演)/カガミ役: 富田翔/ [声の出演]黒蜥蜴 役: 日笠陽子(*事前収録での声の出演)ほか
[脚本・演出:鈴木智晴(劇団東京都鈴木区)]
前作「人間椅子殺人事件」から1年を経て、少年探偵団が帰ってきました。今回も『乱歩奇譚』の世界と深く関われていることを嬉しく思います。アニメ原作版は、その演出法に舞台演劇のテイストをふんだんに使用していることから、舞台版である今作はそこからどうやって生身の人間が演じる鼓動や呼吸を伝えていくことができるかを考え、作劇いたしました。この場所では、アケチも、コバヤシも、カガミも……全てのキャラクターが、皆“実在する人間”なのです。今作に触れた方が、乱歩奇譚を、そして演劇を、今よりももっと好きになってくれたら幸せです。『乱歩奇譚』の世界をぜひ一度、覗きに来てください。
[脚本監修: 上江洲誠]
ノイタミナオリジナルアニメ『乱歩奇譚』は、舞台演劇の技法を取り入れるというアニメ表現への挑戦でした。それがこうやって舞台劇になっているということが何とも愉快で奇怪で不思議ではありませんか。ある種の気恥ずかしさも感じますが、僕のラブレターが演劇人たちの感性に響いたのだというのならばこんなに光栄な事はありません。江戸川乱歩への偏愛と自分の中から湧き出る発想で自由に書かかせていただいた作品なので、本作のアケチやコバヤシを自分の分身のように思っております。彼らの物語を今なおまだ続けさせていただけることに望外の喜びを感じています。コバヤシ君の言う「やっと……生きている!」とはこういう感覚なのでしょうか。さて、今回はパノラマ島で起きる凄惨な事件に少年探偵団が挑みます。なんと、アニメでは触れられなかった羽柴家の秘密もここで語られるのです。よりスケールが大きく生まれ変わった『乱歩奇譚』をぜひお楽しみください。
【お問い合わせ】
info@rampokitan2.jp
【企画・製作】合同会社シザーブリッツ
http://www.scissors-blitz.com/
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