2曲目の披露となったのはカップリング曲である「上弦の月」。人気のボカロPの黒うさPが2013年にリリースした曲のカバーとなる。「螺旋」よりもしっとりとした曲調で、普段の崎山さんとは違った一面を見せてくれる楽曲であった。
そして3曲目は、1stシングルより「君の隣へ 」を披露。アップテンポの曲調なので桜menも楽器を持ち出し舞台の前方に飛び出し、崎山さんも観客に掛け声を煽るなど前のめり気味に最後の曲をパフォーマンスし、会場を大いに盛り上げた。
ミニライブ終了後には、崎山さんの握手会が実施された。終始にこやかに、ファン一人一人と握手をし、ファンにとっても思い出深いリリースイベントとなったのではないだろうか。
文：フジモト宗谷
写真・動画：志田正和
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