幸福ルート
4月5日（木）シアター1010にて囲み取材とゲネプロが行われた。
始まりは舞と信長が出会うところから始まる。自分が未来から来た人間と言うことを伝えるためにカバンの中身を見せる舞。それを見た信長の様子が面白い。
戦国ということもあり、太刀が多く迫力満点。中にはド派手なアクションもあり、見どころだ。武将それぞれの思いや舞の気持ちの変化に注目して見てほしい。
また、笑ってしまうようなギャグシーンも多く、そこも楽しめる。
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小笠原健（織田信長）
１作目２作目をやりまして、満を辞していいバトンをつないでいただいたので、それに乗っていけるように、こけないように一生懸命練習してきたのでいよいよ幕が今日開けると言う気持ちで高まっております。
見ての通りすごくいいメンバーが揃ってくれたと思いますし、新しいメンバーも加わってみんなでとにかく力を合わせて、目の前のお客さんからいただける笑顔や拍手とか、２時間見て楽しかったなぁと言ってもらえることが僕らの生きる活力と言いますか、ここに向かって１ヶ月頑張ってきたのでそうなるように初日に向けて頑張っていきたいと思います。みなさんどうぞよろしくお願いします。
早乃香織（水崎舞）
幸福と情熱私的には情熱ルートは乙女ゲーム的だなと幸福ルートはちょっと少年漫画的だなと思っています。そう言う意味でどちらも楽しんでいただけると思います
今回３作続けた中で一番恋愛要素が強くなっていまして、信長様に全女性の方がキュンキュンさせていただけると思いますので、そこが魅力かなと思います。
橘龍丸（上杉謙信）
昨日は上杉軍一人しかいなくて周り敵しかいないから今日は見方もいる…と思ったら後ろに敵がいた（笑）
僕は初演の頃にこの作品に携わらせていただいて今回再演という事なんですけれども、結構最初の方から和気藹々と楽しく、いいカンパニーだなと思いながらやらせていただいています。
是非とも情熱と幸福とみんなで頑張りましょう！
また、会見中は誰かが話し終わるたびに周りが「以上です！！」と言ったり、互いにボケたりツッコミを入れたりカンパニーの中の良さが見られる囲み取材となった。