今年8月に来日公演を行うブロードウェイミュージカル『RENT(レント)』と、3月31日より上映が行われるMETライブビューイング《ラ・ボエーム》とのタイアップ企画として、プレゼントキャンペーンの実施が決定しました。
19世紀のパリの学生街 カルチェ・ラタンを舞台にボヘミアンな芸術家たちの青春を描いたオペラ《ラ・ボエーム》。その《ラ・ボエーム》のストーリーをベースに、20世紀末のニューヨーク、イーストヴィレッジへ設定を変え、エイズ、ドラッグ、同性愛、友の死…様々な問題を抱えながらも夢を諦めず懸命に生きる若者たちの姿を描いたブロードウェイミュージカルが『RENT(レント)』です。
METライブビューイング《ラ・ボエーム》上映とミュージカル「レント」来日公演を記念して、プレゼントキャンペーンを実施!
★東劇(東銀座)にて《ラ・ボエーム》ご鑑賞時に、「レント」来日公演の購入済みチケット(未発券の方はイープラスの申込み状況照会画面)を提示いただくと、もれなく、ポップコーンをプレゼント!
★「レント」来日公演のチケットをお買い求めの上、来日公演ご観劇日当日にMETライブビューイング《ラ・ボエーム》の鑑賞済み座席指定券半券を公演会場にお持ちいただくと、「レント」オリジナルクリアファイルをプレゼント!
「RENT」を語る上で《ラ・ボエーム》の存在は欠かせません。
主な登場人物の違いは下記の通り。
貧しい若者たちが寒さをしのぐために暖炉で台本を燃やす場面や、大家が家賃(Rent)を取立てに来るシーン、ロウソクの火を借りに来たミミとロジャー(ロドルフォ)の手が触れ合う出会いの場面、「カフェ・ライフ」(カフェ・モミュス)での活気に満ちた若者たちの大騒ぎなど・・・『RENT』には《ラ・ボエーム》へのオマージュが溢れています。RENTの名曲「Seasons of Love」の歌詞にも、《ラ・ボエーム》の恋人たちの姿が重なります。
RENTの生みの親、ジョナサン・ラーソンがどのようにRENTを創り上げたのか…《ラ・ボエーム》をみることでさらにジョナサンの想いやメッセージを深く知ることができます。
時代を超えて、人々の心を揺さぶる若者たちの青春の光と影、愛と死の物語をぜひこの機会にオペラとミュージカルの両方で味わってみてください!
METライブビューイング《ラ・ボエーム》
上映期間:2018年3月31日(土)~4月13日(金)
キャンペーン対象劇場:東劇(東銀座) https://www.smt-cinema.com/site/togeki/access.html
料金:一般料金3,600円、学生料金2,500円(税込)
公式ホームページ: http://www.shochiku.co.jp/met/
《ラ・ボエーム》のあらすじ
1830年頃のパリ。詩人のロドルフォと画家のマルチェッロは、屋根裏部屋ぐらしの芸術家仲間。お金はないが、夢と希望、そして友情には事欠かない。クリスマスイヴの夜、ロドルフォは同じ屋根裏部屋に住むお針子のミミと恋に落ちる。芸術家仲間の哲学者コルリーネや音楽家のショナールも加わり、カルチェ・ラタンでイヴの夜を楽しむ一同。マルチェッロは元恋人のムゼッタとよりを戻す。 だが幸せな時は短かった。ミミは重病にかかっており、ムゼッタは浮気性。ロドルフォは貧しさのためにミミの治療ができない自分を責め、マルチェッロはムゼッタの奔放な態度に怒る。2組の恋の行く手は果たして…。
ブロードウェイミュージカル「レント」来日公演2018
公演期間:2018年8月1日(木)~8月12日(日) 全17公演
会場:東急シアターオーブ (渋谷ヒカリエ11階)
料金:S席13,000円、A席11,000円、B席9,000円、エンジェルシート6,500円(税込/全席指定)
主催・企画・招聘:キョードー東京
公式ホームページ: http://www.rent2018.jp
【公演に関するお問合せ】
キョードー東京 0570-550-799(平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)
《RENT》のあらすじ
20世紀末のNY・イーストヴィレッジ。クリスマスイヴの夜、荒廃したアパートの家賃さえも払えない映像作家志望のマークとミュージシャンのロジャーは、先の見えない時代に不安を募らせる。ロジャーと出逢うナイトクラブダンサーのミミ、愛を育むコリンズとエンジェル、マークの元カノでパフォーマンスアーティストのモーリーンに翻弄される恋人ジョアン。かけがえのない友情、狂おしい葛藤、そして訪れる永遠の別れ・・・。季節が過ぎ、2度目のクリスマスイヴを迎えた時-。