笑いの裏にある『悲しみ』、滲みでる『哀愁』をえぐり取る作品の数々……。
『鬼ごっこ』
『恋の矢』
『ネズミの食卓』
『ヤサ男の夢』
『思い出モンスター』
笑えば笑うほど、泣きたくなる――。
脚本・演出であるムラコが、15年間綴ってきた作品たちを、話題性とバラエティ豊かな出演者達が、蘇らす――!!
お笑いコンビ「サミットクラブ」のムラコオリジナルコント脚本によるオムニバス舞台「コントス!」。
本公演は“シアター・バビロンの流れのほとりにて“2018年1月17日(水)〜2018年1月21日(日)の期間で全9公演行なっている。
上演時間は1時間40分途中休憩なしとなっているが、テンポの良いコント芝居であっという間の時間に感じられる。
まずはじめに「鬼ごっこ」から始まった。主演の鷹松宏一がスーツ姿で登場。そのあと、ピチピチの子供服を着た図師光博が登場。果たしてこの二人の関係性はなんなのか。意外な展開に会場からは笑いが絶えなかった。
その後に登場した緑川睦がさらに笑いの渦に観客を巻き込んで行く。