Categories: レポート

【レポート】舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り

舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り

 
 三日月宗近が顕現する前の話、今回は舞台初登場の刀剣男士たちも数多く登場する。彼らが訪れる時代は大河ドラマ等で有名な小田原征伐(1590年)となる。ゲネプロは初日前日に行われ、その前に囲み会見があった。
 登壇したのは山姥切国広役の荒牧慶彦、へし切長谷部役の和田雅成、小夜左文字役の納谷健、骨喰藤四郎役の北川尚弥、同田貫正国役の武子直輝、山伏国広役の横山真史、日本号役の成松慶彦、博多藤四郎役の木津つばさ、ソハヤノツルキ役の飯山裕太。
 会見前にまずはフォトセッション、ポーズも決めてパチリ、そのままで静止するのは辛い体勢の刀剣男士もいたが、そこはプロ、ビシッと決めてくれた。ずっと参加出演している刀剣男士もいれば、初参加出演も。、また久しぶり?かもしれない刀剣男士「虚伝」ぶりに出演となる、和田雅成が「本丸にはいたんですが、2回目になります」とコメント、つまり出てない時は本丸を守っていた、流石の刀剣男士!北川尚弥は「骨喰藤四郎は初めて登場するキャラクターです。せいいっぱい頑張ります」と初々しく。初参加出演の横山真史は「初めて登場するキャラクター。壮大なドラマです」と挨拶したが舞台上の「カカカカ」笑いは豪快。成松慶彦は「本当に愛されている作品です日本号として、カンパニーとして戦い抜きたいです」とコメント、長身から繰り出す槍の技はダイナミック。木津つばさは「初出陣です!九振りの其々の物語をお届け出来れば!」と元気よく。飯山裕太は「このカンパニーで最後まで!」とコメント。また見どころについては荒牧慶彦は「山姥切国広と山伏国広、このキャラクターの関係性を楽しんでください」とコメントしたが、随所に見られる友情と絆、台詞に行動に、ここは必見。和田雅成はへし切長谷部と黒田官兵衛長政の関係性を「観て欲しい」とコメント、納谷健は「みんなが初々しい頃の話をお届け出来たら」と語る。物語とは真逆に小夜左文字役を堂々とこなし、成長の跡が見えた。武子直輝は「刀剣男士たちの関係性と歴史上の人物の関係性を是非とも!」とコメント、この時代の武将たちについては予め、ちょこっと予習しておくと面白さは倍増。横山真史は「(荒牧慶彦の方を見ながら)関係性ですね!あとは、刀剣男士それぞれの殺陣がね!見どころ!」と元気よく。成松慶彦は「1幕でお腹いっぱい、で、2幕でまたお腹いっぱい!」木津つばさは「持ち前の明るさをお届け出来たら」と語ったが、“明るい担当”で要所要所を盛り上げる。
 公演PRでは「最高の!」(和田雅成)、「5本目です、もっと続けていけるように!」(納谷健)、「皆さんの記憶に残るように」(北川尚弥)、「山伏の新たな一面を」(横山真史)「最高のキャスト、ワクワク、ドキドキして」(成松慶彦)、「ジャパニーズびじねすまんとして千秋楽まで!」(木津つばさ)、そして荒牧慶彦は「全てに意味が込められています。隅々まで観てください」と最後にしっかりPR。会見は終了した。

Page: 1 2 3

2.5news(編集部)

2.5news(編集部)